第15作品目は、”七本の色鉛筆”(73年4月12日 大阪毎日ホール)
矢代静一・作 戌井市郎・演出
出演者は、小沢栄太郎(客演・喜多)・浦川麗子・松下砂稚子・矢吹寿子・稲野和子・吉野佳子・
宇都宮雅代(文代)・三浦真弓・荒木道子・高橋悦史(田所)・村野武範・高原駿雄・
天野美保子(子役・劇団ひまわり)
簡単にあらすじを言いますと、
大学教授の喜多には七人の娘がいる。さて今日は七人姉妹の母の初七日の日です。
喜多家な座敷では、母の思い出話や、互いの近状報告やらでにぎやかな座です。
そんな処に長く家を留守にして、この日のために帰ってきた文代(六女)が、
実は、文代と巴絵の双生児は喜多の実の子供ではなく、母が終戦直前のある日、
田所という学生との間にできた子供だったと言い出します。
しかも、文代は偶然にもその田所と知り合い、父とは知らず一人の男として愛してしまっていたのでした・・・
第16作品目は、”おさい権三”(73年6月22日 大阪毎日ホール)
水木洋子・作(近松門左衛門「鑓の権三重帷子」より) 演出・戌井市郎
出演者は、杉村春子(おさい)・菅野忠彦・宇都宮雅代・神保共子・三津田健・北村和夫・
江守徹(権三)・荒木道子・二宮さよ子・小瀬格・坂部文昭・田代信子さん等
つづく
矢代静一・作 戌井市郎・演出
出演者は、小沢栄太郎(客演・喜多)・浦川麗子・松下砂稚子・矢吹寿子・稲野和子・吉野佳子・
宇都宮雅代(文代)・三浦真弓・荒木道子・高橋悦史(田所)・村野武範・高原駿雄・
天野美保子(子役・劇団ひまわり)
簡単にあらすじを言いますと、
大学教授の喜多には七人の娘がいる。さて今日は七人姉妹の母の初七日の日です。
喜多家な座敷では、母の思い出話や、互いの近状報告やらでにぎやかな座です。
そんな処に長く家を留守にして、この日のために帰ってきた文代(六女)が、
実は、文代と巴絵の双生児は喜多の実の子供ではなく、母が終戦直前のある日、
田所という学生との間にできた子供だったと言い出します。
しかも、文代は偶然にもその田所と知り合い、父とは知らず一人の男として愛してしまっていたのでした・・・
第16作品目は、”おさい権三”(73年6月22日 大阪毎日ホール)
水木洋子・作(近松門左衛門「鑓の権三重帷子」より) 演出・戌井市郎
出演者は、杉村春子(おさい)・菅野忠彦・宇都宮雅代・神保共子・三津田健・北村和夫・
江守徹(権三)・荒木道子・二宮さよ子・小瀬格・坂部文昭・田代信子さん等
つづく