ティール組織やホラクラシーに関心のある方は・・・

みなさん、こんばんは。

今日も暑かったですが、朝晩は秋の気配を感じるようになりました。

さて今日は、本の紹介です。

『すべては1人から始まる』著：トム・ニクソン　英治出版

トップダウンやボトムアップによる問題を解消するために、ソース（創造の源）に注目する手法を解説した本です。

ティール組織やホラクラシーを相互補完する感じと言いましょうか、とにかく、分散型の組織運営を目指される方には、参考となる良書だと思います。

経営者＝ソースではない、ってところが味噌でしょうか。ここを間違うと、あらぬ方向へ行ってしまいます。

また、100年以上の歴史ある会社は、このソースを代々、うまく引き継いでいるとの論は、なるほどと感心いたしました。

経営者だけでなく、組織に携わるすべての方におススメします。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！

ふるさと「ダサイタマ」を注目の旅先に…「地球の歩き方」で東京上回る６００スポット紹介

みなさん、こんばんは。

今日は朝から雨が降ったり、止んだりと、梅雨らしい天候でした。ちょっとだけジメジメするのは、致し方ないでしょうか。

さて今日は、本の話題から。

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/region/20230610-567-OYT1T50243

本屋に平積みされていて、パラパラっとめくりましたが、地元界隈は目新しさなかった気がします。

ただ、地元以外の人から見ると、知らないスポットが多いのかも知れません。

一昔前、海外旅行と言うと、みんなこのガイドブックを買って出掛けており、裁断部が青いので、日本人と認識されやすく、海外では格好の標的になりやすい、なんてこともありましたね。

今では、青くないと思いますが、ネットですべて済ませる時代で、このガイドブックが生き残っていること自体、感慨深いです。

いずれにせよ、出掛けずとも、地理好きの人には、新たな情報を更新できるはずなので、読み物として面白いかと思います。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！

勘が良ければラストはなんとなく予想がつくかも

みなさん、こんばんは。

今日も曇り空で、スッキリしませんでしたが、風が強いせいもあって、気分は楽な感じでした。

さて今日は、本の紹介から。

『世界でいちばん透きとおった物語』著：杉井光　新潮文庫

YouTubeのおススメ動画の中で、この本が紹介されていたので、購入してみました。

普段、ミステリーは読まないので、面白おかしく説明はできませんが、謎が説かれていく感じは、とても心地よかったです。

伏線回収の妙もあるでしょうが、私のような小説をあまり読まない層の人間に、結末は予想できませんが、勘が良ければもしかしたら・・・

あっという間に読めてしまうのと、なぜか、というか、意図的に電子書籍での販売はされていないので、ご興味のある方は是非、読んでみてください。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！

組織の中で頭角を現すために

みなさん、こんばんは。

今日も寒かったですね。冬突入をまざまざと実感しています。

さて今日は、本の紹介です。

『ディープ・スキル　人と組織を巧みに動かす 深くてさりげない「21の技術」

』著：石川明　ダイヤモンド社

組織を動かすには、巧みなスキルが必要なのだと言う副題に惹かれ、購入しました。

なるほど、と思う反面、これらを意識して渡り歩くのは、個人的に厳しいと言うのが率直な感想です。

これらを駆使して、組織で輝かしい実績を残してきた著者だからこそ、できたと思うような部分もあると感じました。

ただ、人によってスキルが、合う合わないと言うところもあるので、合うものから取り入れるというスタンスで良いのかなと思います。

ご興味のある方は是非、手に取ってみてください。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！

刺激的なタイトル

みなさん、こんばんは。

今日は久しぶりに晴れて、心地よかったです。

さて今日は、本の紹介です。

『バカと無知』著：橘玲　新潮新書

とっても刺激的なタイトルですが、批判を恐れず、様々なことをファクトを基準に述べている本です。

私は、この方のファンではありませんが、理路整然と説明されているので、自分の了見がいかに狭かったか、実感することになりました。

賛否両論あるとは思いますが、一方から世間を眺めると、バイアスが掛かると思うので、どのような立場であっても、一読に値する本なのかなと感じました。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！

タイムマネジメントに息詰まっている方に

みなさん、こんばんは。

今日は午前中気持ちの良い快晴でしたが、午後から雲が空を覆い、雲行きが怪しくなってきました。明日は、雨でしょうか。

さて今日は、本の紹介です。

『限りある時間の使い方』著：オリバー・バークマン　かんき出版

新聞広告か何かで、書評をぱっと見たとき、今までのこの系統の本とは、一味違うと思い購入しました。

とにかく著者は、タイムマネジメントの本に書いてあることを実践し、失敗したことを書き連ね、どうして失敗したのか、その本質はどこにあるのかを丁寧に説明しています。

また、人生を80歳前後、4,000時間と仮定すれば、合理的、効率的に過ごすことが良いことだと、誰もが思うところを、そんなことは幻想で、本当に大切なことは、ほかにあると述べています。

なので、タイムマネジメントに息詰まりを感じている方は是非、読んだ方がいいかと思います。

巻末に付録がついているので、超時間読むのが面倒な方は、この付録を実践するだけでも良いかと思います。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！

お金はエネルギー？

みなさん、こんばんは。

今日も爽やかな快晴で、とても心地よかったです。

さて今日は、本の紹介です。

『ミリオネア・バイブレーション』著：桑名正典　ヒカルランド

今日、出版記念セミナーがあると言うので、聴講してきました。

ちょっとスピリチュアル寄りですが、主張していることは、真っ当に感じました。

お金が集まる人の要因を、メンタル、行動、エネルギー、形、音の5つに分けて説明していますが、感心する部分が多く見受けられました。

科学的根拠がないと言われてしまえばそうなのですが、それでも、本書の通り実行するには、大した金額もかからないので、物は試しでやってみるというのも、いいかも知れませんね。

ご興味のある方は是非、読んで、実行してみてください。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！

習慣術と言うよりは

みなさん、こんばんは。

今日は雨は降らなかったものの、肌寒い一日になりました。この時季らしい、爽やかな秋晴れが恋しくなります。

さて今日は、本の紹介です。

『時間と空間を操る「量子力学的習慣術」』著：村松大輔　サンマーク出版

巷に溢れている自己啓発本とは一線を画し、科学的でかつ実践的な本です。

要は、3つのポイントがあり、それぞれ「時間」「空間」「メンタル」をコントロールすることが肝要と言うことでしょうか。

「言うは易し、行うは難し」と言いますが、より具体的な方策を開示しているので、取り組みやすいかと思います。

ただし、習慣化に関しては、巷の習慣本に比べると弱いので、本書プラス習慣法を合わせると、良いのかも知れません。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！

久しぶりの長編でしたが・・・

みなさん、こんばんは。

今日は一日中、曇り空。気温もそこそこで、若干肌寒い天候でした。

さて今日は、本の紹介です。

『風と行く者』著：上橋菜穂子　新潮文庫

守り人シリーズの最新長編。文庫が出るまで、知りませんでした。

書店で、大々的にPOPが出ていたので、早速購入し読み始めました。

最初は、物語の世界への没入感は低かったですが、そこは守り人シリーズ。あっという間に惹き込まれ、読了。

満足度の高い読後感でした。

なにより、設定が緻密でよくできていて、過去の物語と現在を行ったり来たりするのですが、相互の関係性がだんだんとハッキリしてきて、見事な伏線回収と結末。

小野不由美さんの十二国記とともに、守り人シリーズは、異世界ファンタジーの名作だと思います。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！

30年も経つんですね

みなさん、こんばんは。

今日も暑かったですが、爽やかな一日でした。明日からは、空気が一変するようで、衣替えの準備が必要ですね。

さて今日は、本の紹介です。

『十二国記ガイドブック』新潮社

8月下旬に発売されていることを知らなくて、先月、書店で広告を見て、購入しました。

もう、30年も経つんですね。

私は、アニメから知った口ですが、緻密で壮大な世界観は、一気に惹きこまれる物語でした。

まだまだ、続編は出るようですが、作者の小野主上の体調を見ながらの刊行らしいので、気長に待ちたいと思います。

未読の方は、まずガイドブックを読むと、とっつきやすいかも知れません。

それでは、今日は、この辺で。また、明日！