みなさん、こんばんは。
今日も相変わらずの暑さでした。急に暑くなると、体がついていかないもので・・・。これも、梅雨までの辛抱でしょうか。
今日は、昨日の帰りがけに見てきた映画です。
機動戦士ガンダムと言うと、私たちの世代はど真ん中なアニメーションです。当時、朝早く並んで、ガンダムのプラモデルを買いに行ったものですし、いつも話題の中心にあったなぁと感慨深いものがあります。
そして、本作はその後続いたシリーズの後を受けての集大成的な位置づけにあり、そして、Finalということもあり、はじめて劇場に足を運びました。
ガンダムシリーズは特に、熱心なファンも多いので、新作の出るたびに賛否両論があるのですが、本作もご多分に漏れず、感想は二分するようです。
個人的には、集大成的な物語の展開だとか、各登場人物の名ゼリフだったり、戦争とは何かとか、人は分かり合える生き物だ的なメッセージが、とてもよかったと感じました。
細かい部分はいろいろありますが、総じて良かったというのが結論です。ただ、否定的な人たちは、小説の大事な部分をカットしたことや、MS(モビルスーツ)同士の戦闘などを中心に、批判しているようですが、感じ方は人それぞれなので、その意見もありだなという風に感じました。
「たかがアニメだ」とか、「アニメなんて大人が見るものじゃない」と言う人もいますが、本作に限らず、ドラえもんやポケモン、クレヨンしんちゃんなど、意外に泣けちゃうし、メッセージ性も深いので、毛嫌いせずアニメを見てみるのも、新鮮でいいかも知れません。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!