癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

ルーロー飯

2008-11-30 19:05:43 | グルメ・スイーツ
今日も引き続き、軽い感じで行きましょう。


昨日は、護摩行。せっかくなので、久々に横浜の中華街へ
ランチが、観光地にありがちで残念な感じだったので、
期待が膨らむ。


片面を焼いて、麺の中にあんを包み込む焼きそばで有名な「梅蘭」を
目指すが、本店と支店の両方とも、長蛇の列


仕方なく、中華街と取引をしている会社の社長から、以前教えてもらった
店へと急遽変更。


その名も「秀味園」です。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0001306543/

中華街の中にあって、その質素なたたずまいは、逆に目立つ
店内が見えたが、入るのに勇気が必要な、狭くて雑然とした感じ。


思いっきり観光客向けではないのですが、その社長のことを信じ入店。
名物が「ルーロー飯」(500円)ということなので、「焼きビーフン」
(700円)とともに注文。


間もなく、ルーロー飯が登場
豚バラ肉は、かなり煮込んであり、とろとろ


煮汁がご飯に染みており、思わず掻きこむと、止まらない。
さしづめ、吉野家の牛丼の「つゆだく」といったところでしょうか。

焼きビーフンも、いい感じで薄味で、あっという間に完食

この値段で、この味なら抜群です。昔ながらの台湾料理ということなので、
こじゃれた中華を所望しないのであれば、この店で十分です。

ただ、「おつりがない」といわれたり、サービスが良い訳ではないので、
商売っ気なしです。なので、その辺りを求める人には、オススメできませんね。


安くて、庶民的な味を求めているのなら、是非尋ねてみてください

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護摩行

2008-11-29 23:17:13 | スピリチュアル
こんばんは。土曜日なので、今日は軽い感じで。


今日は、「護摩行」です。えっ?護摩行?と思った方も多いでしょう。
こう言えば分かるでしょうか。

「元オリックスの清原選手や、阪神の金本選手が、シーズンオフに修行
と称して、護摩木を燃やした炎の前で、燃え尽きるまでお経を読む」
という、スポーツニュースです。


彼らは、鹿児島まで修行に行ったのですが、関東でも湘南の江の島で
体験することができます。江の島大師と言います。
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~daishi/index.html

参加のためには、お賽銭と護摩木1,000円(願い事がある場合)が必要。
特に事前申し込みは必要はなしです。

とりあえず、信心深くないのですが、なんか未知の体験をすることに
ワクワクするもので・・・

時間前にいったのですが、始まるまで結構待たされました。結局、13時30分
開始予定のところ、1時間程度遅れて始まったと思います。

始めにお坊さん?(お弟子さん?)続々と出てきて(30人くらい)、その後に
池口恵観師が登場。

いっせいに、並び突然マントラ?のようなものを唱え始める。
当然、私は口をポカンとあけたまま、しばし呆然。

とりあえず、目を閉じながら聞いていると、ちょっと心地よくなってくる。
ちょっと、焦げ臭いと思ったら、護摩木を燃やし始める。

煙が立ち込めてくるが、構わずみんなマントラ?を唱え続ける。
途中から、般若心経に変わり、「おぉ~ようやくちょっとだけ参加」
とはいうものの、全部は唱えられず、消化不良。

事前に受け付けていた、護摩木を燃やし終わると、来参者の護摩木を直接
燃やし始める。これは、各自が炎の前に直接持っていくのだが、
相当熱い。よく見ると、その周りにいるお弟子さんたちの顔は、
真っ赤で火ぶくれのよう。

こりゃぁ、相当精神が鍛えられると実感。と、そのとき見た顔が・・・?
あぁ~、俳優のぉ~・・・・、あっ「夏八木勲さん」。
http://talent.yahoo.co.jp/talent/21/m93-2434.html

やっぱり、人気商売だけに、精神修養というのは、結構重要なんだな、
と勝手に納得。

都合、2時間お経とマントラを唱え続けていました。精神集中という意味では、
効果ありですね。当然、精神修養にもつながると感じました。

個人的には、いい体験をしたと思います。(横着なので、また行くことは
ないと思いますが。)

自分のフィールドでない場所へ行くというのは、それだけで鍛えられると
思うので、これからもいろいろチャレンジしてみようと思います。
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上場企業の倒産、戦後最悪を更新

2008-11-28 23:47:01 | 税金・会計
こんばんは、今日は企業の倒産についてです。

話題は堅いですが、少々お付き合いください。


本日、㈱モリモト(東証2部)は東京地裁に対し、民事再生法の申請をしました。
負債総額は、1,615億2,000万円、今年で8番目に大きな規模となりました。


これで上場企業の倒産は、今年31社となり、戦後最悪を更新しています。
年末にかけて、不動産を中心に上場企業の倒産が続くものと、
予想されます。


ちょっと、暗い話題ですが、これを会計と結びつけて考えましょう。


今回のモリモトに関しては、サブプライムローンを引き金に、不動産市況が
落ち込み、マンション販売にブレーキが掛かり、資金調達が困難になった
というのが要因のようです。


また、金融機関の協力があったが、監査法人が適正意見を出さなかったため、
やむなく再建を断念したということです。
結果として、監査法人が引導を渡す形になってしまったようです。


企業を継続させるという観点から、会計のあり方を考えるべき時期に
来ていると、個人的には感じています。


当然、専門家には専門家の、企業には企業の言い分があるでしょう。
どちらかが正しくて、どちらが間違っていると、簡単に言えない
所もあるかと思います。


だからこそ、双方にとって、最善の道が取れるような方向性は
ないものかと、思います。


難しい問題ではありますが、閉塞間の漂っている現在だからこそ、
取り組むべき問題ではないでしょうか。
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コミットメント

2008-11-27 18:30:34 | コミュニケーション
みなさん、こんにちは。

今日は、クライアントと決算の打ち上げ
なので、早めに書きます。

今日は、コミットメントとは、簡単に言うと「責任を持って関わること」
といった感じでしょうか。詳しくは↓へ。
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/10minnw/042commitment.html

私が知る限り、真の成功者は、誰もがコミットメントをしています。
それは、当然でしょう!と思われるかもしれませんが、コミットメント
に対する態度が違うんです。

では、いったいコミットメントってどういうことなの?と疑問がわくかと
と思います。それを実行するのは、難しいのですが、単純なものです。

単純って?
そう、単純ですよ。


コミットメントというのは、

1.すぐやる
2.なんでもやる
3.とことんやる
4.出来る(最後)までやる

です。

ねっ、単純でしょう
そんなの、わかってるよ!!と思われた方も多いと思います。
でも、これをやるのは、相当気合入れないと出来ませんよね

さぁ、みなさんも、「コミットメント」して、真の成功者になりませんか

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愛は企業を繁栄させる

2008-11-26 21:34:10 | 本の紹介・書評
こんばんは。今日は、本日読み終わった本を紹介します。
「愛は企業を繁栄させる」福島敦子著 リックテレコム です。


日本経済新聞の1面に広告が出ていたので、ちょっと興味があり、
早速昨日購入し、読み始めました。


内容としては、企業の大小を問わず、『愛』を原点に経営を行っている
8社の取り組みを、インタビュー交え、著者独自の視点より紹介を
している本です。


個人的には、「愛」というからには、どの程度の愛なのかと思いつつ、
興味を持ちながら、読んだのですが・・・。


「愛」という原点はあるのかもしれないけれど、期待していたほど
ではなく・・・。うまく表現できないのですが、「愛」と言うには
ぼやけてしまっているのでは・・・、という感じでした。


もちろん、8社の経営者の皆さんは、業績もあげられ、ほんとうに立派な
方々です。ちまたにあふれる他の会社から見ると、うらやましいような
社内の風土を感じることも出来ます。


ただ、残念なことに、「愛」を表現するには、難しいのか、それとも
私の期待する「愛」はそもそもないのか、判断つきにくいのです。
これは、現場に行かないとよくわからないものかもしれません。


よく、「人間の感情には2つしかない。それは、『愛』と『怖れ』だ。」
と言われます。このことから、推察すると、『愛』のある会社は、
『怖れ』でコントロールせず、『愛』を持って従業員を信頼している
経営者がいるということではないかと、思うのです。


ちょっと、極端ですが、究極はそういうことではないかと、最近思って
います。皆さんの思う『愛』のある会社は、どんな会社ですか?
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ミシュランガイド

2008-11-25 17:36:58 | 本の紹介・書評
今日は、夜クライアントと会食なので、早めに書きます。

さて、本日は昼に自転車で、三省堂書店へビジネス書を
購入しに行きました。(書評は、後日載せます)


到着して、入り口に向かうと、じゃぁ~んどうだぁ~
って感じで、「ミシュランガイド2009」が平積み。


昨年ほどのフィーバーではないようですが、やはり30~50万部位売れるので
しょうか。


ただ、ミシュランガイドに載ったお店を見ると、聞いたことはありますが、
どの店も行ったことがありません。(貧乏性なもので~


結局、この顔ぶれを見ると、やはりミシュランなりの基準は、ある
みたいです。

いろいろと批判している人がいますが、個人的にはこれでいいと
思っています。


なぜなら、人の味覚なんて絶対違うわけだし、味を客観的に判断するという
こと自体が、本質的に不可能だと思うからです。


だからこそ、参考程度とし、自分でそのお店に行って、雰囲気や味を
味わってから判断すればいいと思うのです。


友達同士で、うまいラーメン屋に連れて行き、共感を得られないなんて、
普通にありますよね。ラーメンでさえ、そうなのだから、他の料理も
好みが分かれて当然だと思います。


要は、美味しい、不味いではなく、違いがあっていいと受け入れることが、
重要だと思います。


たかが、食べ物の話ですが、これは人間関係にも言えることで、
正しさを主張するとお互いが平行線ですが、違いを受け入れれば、
それぞれの主張があっていいと思え、非常に心穏やかになるのでは
ないかと思っています。

今日は、この辺ででは。
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いちご大福

2008-11-24 23:27:18 | 経営
こんばんは。


「いちご大福」なのに経営?と思われた方がたくさんいるかと思います。
実は、いちご大福で経営について、考察するべき点があるので紹介します。


昭和60年ごろ、曙橋の玉屋さんではじめて販売されました。
(諸説あるので、確かではありませんが)


結局、どのように売れはじめたかは分かりませんが、ビジネス感覚あふれる
人なら、販売前もしくは売れ行きが好調になりかけた時に、特許を申請
すると思いつくでしょう。


しかし、そのご主人は特許を申請しませんでした。
後々のインタビューで、「たくさんの人に食べてもらうために、全国の
和菓子屋さんで作ってもらい、たくさんの人に食べてもらえるよう、
特許は申請しなかった」とのこと。


この辺の真偽は、後付っぽい気もしますが、結果として、いちご大福は
全国の和菓子屋さんで販売され、全国の人に食べてもらっています。


ここで、ひとつ考えなければいけないのは、自社の利益と消費者のことの
いずれに重きを置くべきか?ということです。


単純な話ではないので、断言は出来ませんが、特許をとっていたら、
特許収入が入って、玉屋さんは今以上に儲かっていたと思います。
一方で、いちご大福はローカルフーズとなり、その広まり方は遅かった
のではないでしょうか。


当然、特許も取って、全国展開するという選択肢もあったと思いますが、
個人的には、現在の状況を見ると、最初の判断は間違っていないように
思えます。


みなさんなら、どう思われますか?
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らーめん、つけ麺、ボク~メン?

2008-11-23 21:26:37 | グルメ・スイーツ
休日なので、今日も軽~い感じで

昨日、士業仲間といつもの勉強会。
テーマは、士業事務所の事業承継。


特に、税理士業界に限って言うと、平均年齢が60歳を超えているため、
事務所の後継者問題は、かなり深刻・・・。


実際に、縁故がなくても、「後継者候補として事務所へ入って欲しい」
と言われたり、いろいろのようです。


表面上は、おいしい話と言えますが、実態は所長先生やその親族の処遇、
事務所職員との関係、顧問先の内容など、問題が多くて大変というのが、
正直なところでした。

辛気臭いので、もちろんその後はって感じで・・・・

当然、あれやこれやと飲みながら、話す。
気分もよくなり、締めの気配。

この界隈で、激盛りのつけ麺屋があるとのことで、早速移動。
「三田製麺所」港区芝5-22-8
http://www5d.biglobe.ne.jp/~ks-kino/noodle/tamachi/mitaseimenjo.htm


とりあえず、5人だったので、少し待つ。
辛つけ麺並(200g)750円(普通のつけ麺は700円)を注文。


ちなみに、大までは値段が一緒で、中(300g)、大(400g)となって、
特大は500gで100円増しです。


麺は、極太のストレート、スープは魚介豚骨に魚粉という組み合わせ。
さすがに、麺はモチモチしてて、歯ごたえあり。
うどんが好きな人にはいいと思います

スープも、最近はやりの感じです。
個人的には、まずまずだとは思いますが、魚会系が苦手な人はNGかな

飲んだ後だったからか、200gですら多いと感じました
やはり、ランチとかにがっつり食べたいときがオススメでしょうか。


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大人に贈る絵本

2008-11-22 12:43:08 | 本の紹介・書評
こんにちは。


土日と祝日は、堅い話題は避けてフランクに行こうと思います。

今日も、日本経済新聞からの記事です。土曜日発行される「日経PLUS1」
より、大人に贈りたい絵本ランキングからです。

1.100万回生きたねこ
2.賢者のおくりもの
3.急行「北極号」
4.サンタクロースっているんでしょうか?
5.ちいさなあなたへ
6.さむがりやのサンタ
7.たいせつなこと
8.木のうた
9.よあけ
10.グロースターの仕たて屋

残念ながら、1冊も読んだことがありませんでした。
ただ、それぞれの書評を見ると、どれも考えさせる内容でした。
いかに、自分の日々が殺伐としているかに、気付かされた感じがします。


これらの絵本のテーマは、「愛」、「命」、「素直さ」、「思い出す」と
いったもので、普段忘れていることばかりです。
みなさんは、どうですか?


絵本ではないですが、個人的にオススメなのは、「アミ 小さな宇宙人」です。
「愛」とは何か、小学生でもわかる表現の感動作品です。
その後続く、「もどってきたアミ 小さな宇宙人」、「アミ3度めの約束 愛はすべてをこえて」
も合わせて読むことをオススメします。 
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ふるさと納税

2008-11-21 20:27:19 | 税金・会計
今日は、日本経済新聞の首都圏経済版に出ていた「ふるさと納税」について
書いてみたいと思います。


ふるさと納税が始まって半年、ということでその申し込み状況が載っていました。
件数の1位は鹿児島県で475件、金額の1位は栃木県で2億329万円でした。

一方で、千葉県のように1件も申し出がないという自治体もあり、地域によって
かなりのバラツキが目立ちました。


これを、多いとみるか少ないとみるかは、意見の分かれるところでしょう。
ただ、これらのふるさと納税額(寄付)が、各自治体の税収に占める割合は
小さく、多少見込み違いの部分があるように思います。


まぁ、年末調整では税額控除を受けられず、確定申告をしなければならない、
ということも、二の足を踏ませる要因ではないかと思います。


とはいうものの、各自治体は地域のファンを増やすため、その呼びかけに力を
入れているそうです。これは、文化・観光施設の割引券などを送ったりして、
観光客誘致との相乗効果を狙っているようです。


この考えからすると、マーケティング的視点から、もっといろいろなことが
出来そうです。まだまだ、知恵の絞りどころといった感じですね。


地方にも優秀な人はたくさんいるので、革新的で実行力のある方が、早く出て
くるといいですね。そんな自治体が出てきたら、ちょっとだけ、応援してみよう
かなと、個人的には思います。
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