みなさん、こんばんは。
今日も寒かったですが、晴れた分、多少は過ごしやすかったでしょうか。
さて、今日は映画を見てきました。
宇宙ステーションで、ロシアの衛星が爆発し、その破片が衝突し絶体絶命の危機に瀕する主人公が、地球へ帰還するまでを描いた映画です。
字面だけ見ると、宇宙映画ですが、本質は人間の心理描写を巧みに描いた映画でした。
パニックに陥る感じや、人生を振り返り家族との回想、同僚との関係など、孤独の中で人間がどのように心がうつろうのか、とてもよかったです。
ただ、緊迫感は、偶然性が多いので、キャプテンフィリップスに比べ、やや落ちる印象がありますが、伊達にアカデミー賞候補じゃないぞ!という感じはしますので、年末年始にはおススメです。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!