みなさん、こんばんは。
今日は曇りがちの天気でしたが、寒さは変わらずでした。
さて、今日は先週の週末と今週末の3連休で、受講してきたマインドフルネスとACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)についてのシェアです。
うつや不安症などの精神疾患に対する最新の科学的な心理療法に活用されている、考え方です。
講師のケリーさんはミシシッピ大学の准教授で、ACTの第一人者と言われる人です。
マインドフルネスとは、主に東洋思想からくる瞑想を活用したもので、それに対し心理的な柔軟性をもった科学的根拠も持ち合わせたのがACTとなっています。
なので、いいとこどりと言うよりは、融合したセラピーということになります。
そのエッセンスは、マインドフルネスは『今ここにあること』、アクセプタンスは『経験に対し、オープン』、コミットメントは『価値ある人生に深く向き合う』という3本柱からなっていました。
これを読むと何のこっちゃ、という感じですが、ワークショップで説明を受けた内容や事例、ワークはとても実践的、かつ応用の効くもので、なんだかあまりにも情報が多いので、記憶のしわに残っている内に、整理をして早く実践に取り組もうと思える内容でした。
ちなみに、グーグルでもマインドフルネスは研修に導入されているようで、アメリカではホットなセラピーのようです。
ご興味のある方は、翻訳書も何冊かあるようなので、購入することをおススメします。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!