みなさん、こんばんは。
今日も風が冷たくて、寒かったですね。
今日は、帰りがけに映画を見てきました。
正月にドラマを一挙放送していたので、それを全部見たというのもあり、思わず見てしまいました。
TV放送は視聴率が2,3%と低迷したものの、数々の賞を受賞したという変わり種。今までの学園ものとは一線を画す内容は、新鮮さとともに、様々な投げかけにより、考えさせられる作品です。
真面目な教育の部分もあるものの、人間味を出すために生徒との妄想場面が出てくるので、そのこと自体がいいアクセントになっていたりします。
今回の映画は、生徒会選挙を題材に少数派にも焦点を当てるとともに、中学の頃優等生だった生徒が、ニートになってしまい、その鬱屈した気分を爆発させてしまい、これをどう対処するのか(考えるのか)、みたいなところがメッセージだった気がします。
物事には、様々な視点がありますし、一歩間違えれば、崩壊していってしまう、つまり紙一重だということを訴えたかったのかなと思います。
この作品で興味が掻き立てられた人は、映画だけでなく、TVもDVDを借りてみてみることをおススメします。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!