クビアカ対策急げと紙氏
参院農水委
日本共産党の紙智子議員は19日の参院農林水産委員会で、和歌山県で急速に広がっているクビアカツヤカミキリ(通称クビアカ)被害への対策を急ぐよう求めました。
今秋の被害(10月現在)は、園地で1040カ所、モモ、スモモ、ウメの被害は4909本に及びます。サクラなどの被害も152カ所、365本に広がりました。2012年に愛知県で発見されてから10年間で、近畿で8府県、関東で6都県の合計14都府県に広がりました。
クビアカは1匹のメスが1000個もの卵を産むので繁殖力が強く、国が指定する特定外来生物で、売買、放出などが禁止されています。和歌山県橋本市のモモ農家は、去年から2年間で園地の8割で被害が発生し、今年は赤字。来年も収穫できるメドはありません。産卵を防ぐ対策や、被害が出た場合の経営支援が課題になっています。
紙氏は、和歌山県ではウメの産地にまで広がらないかとの強い危機感があるとして、国を挙げて対策を急ぐよう要求。江藤拓農水相は「繁殖力が強く、駆除が難しい。都府県、市町村の協力を得て、対策を講じたい」と答えました。
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