札幌北部民商が祝賀会
はたやま氏があいさつ
北海道札幌北部民主商工会は18日、札幌市内で「新年祝賀会」を開き、会員や家族が新年と創立50周年を祝い合いました。
野村敦史会長が「60周年、70周年に向けて会員を増やし、今年こそ(会の)お祭りを復活させ盛り上げたい」とあいさつしました。
全商連共済会副理事長・北海道商工団体連合会の尾谷幸子副会長や札幌東部民主商工会の西山七恵事務局長、日本共産党の太田秀子・長屋いずみ両札幌市議らが来賓として参加しました。
来賓を代表して、北海道合同法律事務所の長野順一弁護士と、日本共産党の、はたやま和也参院比例予定候補(元衆院議員)があいさつ。長野氏は、多様性や環境問題に攻撃的なトランプ氏の大統領就任で分断が持ち込まれることへの懸念を示し、「逆流がありつつも、前進を勝ち取っていく心構えです」と決意を述べました。
はたやま氏は、物価や燃料の高騰で暮らしや商売が苦しめられている中で、国の補正予算は中小企業より軍事費や半導体企業ラピダスに大盤振る舞いだとし、石破政権を厳しく批判しました。
消費税の減税とインボイス廃止こそ重要と強調し、「平和でこそ商売繁盛。安心して商売ができるよう、皆さんと一緒に日本共産党は一緒に頑張ります」と表明し、参加者と交流しました。
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