富裕層増税・最賃上げ
バイデン大統領 銃規制に言及
【ミルウォーキー(米中西部ウィスコンシン州)=洞口昇幸】バイデン米大統領は16日、米西部ネバダ州ラスベガスで演説しました。11月の大統領選で対決する、野党共和党の党大統領候補に正式指名されたトランプ前大統領について批判したバイデン氏は、富裕層増税などこれまで示してきた自身の公約を改めて強調しました。
バイデン氏は、13日にトランプ氏が負傷した銃撃事件を受けて見合わせていた選挙活動を再開。公民権運動組織「全米有色人地位向上協会」(NAACP)の全国大会での演説で、バイデン氏は「いかなる種類の暴力も例外なく完全に断固として拒否しなければならない」と語りました。
その上で「暴力について話すなら銃について話さなければならない」「街頭からこの戦争の武器を取り除こう」などと述べ、トランプ氏への銃撃で使われた半自動小銃が多くの子どもの命を奪ってきたことも強調し、「今こそ法的に禁止するときだ」と呼びかけました。トランプ氏は銃規制に反対の立場です。
バイデン氏は、トランプ氏が大統領のときに行った大減税について、大企業・超富裕層に圧倒的恩恵をもたらした一方、米連邦債務を大きく膨らませたと非難しました。
バイデン氏は「トランプ氏の超富裕層や大企業への減税を終わらせ、税制を公平にし、勤労者の負担を軽減する」などと述べ、富裕層増税、住宅価格・家賃の高騰の抑制、最低賃金引き上げ、学生ローン免除に取り組むことを表明しました。
バイデン大統領 銃規制に言及
【ミルウォーキー(米中西部ウィスコンシン州)=洞口昇幸】バイデン米大統領は16日、米西部ネバダ州ラスベガスで演説しました。11月の大統領選で対決する、野党共和党の党大統領候補に正式指名されたトランプ前大統領について批判したバイデン氏は、富裕層増税などこれまで示してきた自身の公約を改めて強調しました。
バイデン氏は、13日にトランプ氏が負傷した銃撃事件を受けて見合わせていた選挙活動を再開。公民権運動組織「全米有色人地位向上協会」(NAACP)の全国大会での演説で、バイデン氏は「いかなる種類の暴力も例外なく完全に断固として拒否しなければならない」と語りました。
その上で「暴力について話すなら銃について話さなければならない」「街頭からこの戦争の武器を取り除こう」などと述べ、トランプ氏への銃撃で使われた半自動小銃が多くの子どもの命を奪ってきたことも強調し、「今こそ法的に禁止するときだ」と呼びかけました。トランプ氏は銃規制に反対の立場です。
バイデン氏は、トランプ氏が大統領のときに行った大減税について、大企業・超富裕層に圧倒的恩恵をもたらした一方、米連邦債務を大きく膨らませたと非難しました。
バイデン氏は「トランプ氏の超富裕層や大企業への減税を終わらせ、税制を公平にし、勤労者の負担を軽減する」などと述べ、富裕層増税、住宅価格・家賃の高騰の抑制、最低賃金引き上げ、学生ローン免除に取り組むことを表明しました。
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