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統一協会 選挙の組織的支援解明を

2024年09月21日 11時28分02秒 | 一言
統一協会問題の野党国対ヒアリング


(写真)被害者(右)から話を聞く宮本徹衆院議員(前列右)=20日、国会内

 統一協会の問題に関する野党国対ヒアリングが20日、国会内で開かれました。2013年の参院選直前に、当時の安倍晋三首相と協会会長らが自民党本部の総裁応接室で面談し、党の比例区候補への支援を協議したという朝日新聞の報道を受け、元信者やジャーナリスト、弁護士から話を聞きました。

 ジャーナリストの鈴木エイト氏は、13年の参院選で安倍氏が協会側に組織票を依頼していたことを示す内部資料は入手していたと表明。今回の「朝日」の報道はそれを裏付けるものだと指摘し、「徹底解明が必要だ」と主張しました。

 元2世信者のもるすこ氏(仮名・30代)は、13年の面談で支援を確認したとされる北村経夫参院議員を巡って、19年の選挙で北村氏に投票するよう統一協会の上役から繰り返し送られたラインの履歴を示し、政治をゆがめていると強調。「今でも私の知人は国会議員の公設秘書を務めていて、自民党はまだ統一協会との関係を切れていない」と述べ、「自民党に自浄能力はない」として、第三者機関による調査が必要だと訴えました。

 全国統一教会被害対策弁護団の阿部克臣氏は、自民党総裁選の候補者9人全員が全国霊感商法対策弁護士連絡会の統一協会問題を問うアンケートに回答しなかったと批判。「統一協会の問題は避けて通れない。ここに踏み込むかどうかで候補者の本気度が問われる」と指摘しました。

 日本共産党からは宮本徹衆院議員が参加しました。



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