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東北の党議席守ろう

2024年09月21日 11時25分40秒 | 一言
仙台 田村委員長と高橋比例予定候補訴え
吉田・中嶋氏も



(写真)拍手に手を振ってこたえる(前列、右から)高橋、田村、吉田、中嶋の各氏=20日、仙台市青葉区

 日本共産党の田村智子委員長を迎えた街頭演説会が20日、仙台市内で行われました。夕暮れ時の繁華街に集まった大勢の人たちを前に、田村氏は「総選挙で日本共産党を伸ばし自民党の議席を減らすことが政治の改革になります。日本共産党の東北の議席を何としても守らせてください」と呼び掛け、衆院選比例東北ブロックの高橋ちづ子(現)、吉田恭子(新)、中嶋れん(新、宮城5区重複)3予定候補とともに、共産党の躍進を訴えました。

 田村氏は、東北電力・女川原発(宮城県石巻市、女川町)の再稼働が秋に狙われていることについて、「とんでもないことだ」と批判。半島に立地する原発が危険なことは今年1月の能登半島地震で明らかになったとして、女川原発も再稼働を止め廃炉にするよう主張しました。

 田村氏は「今、自民党政治の全体が深刻に行き詰まっており、政治の中身を大きく変えるのかが問われている」と指摘。暮らし応援、軍事ブロック強化に反対、ジェンダー平等・人権を前に進める―日本共産党の役割を語りました。

 この中で田村氏は、自民党総裁選で、正社員の解雇規制緩和の議論が交わされていることに言及。非正規だけでなく正規社員も都合よく使い捨てるようにする財界・大企業の要求によるものだとして、「やるべきことは非正規の使い捨てを止めることだ。人の人生を細切れにすることをやめさせるため共産党と一緒に取り組んでいこう」と呼び掛けました。

 高橋氏は「定数1減のなか、共産党の東北の議席を必ず守り抜きます。全国で躍進をつくる」、吉田氏は「大軍拡と憲法改悪一辺倒の自民党政治を終わらせよう」、中嶋氏は「米の値段の高止まりと不足を許さないという取り組みを一緒に進めよう。米どころ宮城から政治を変えよう」と訴えました。


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