共産党WEB版アンケ 回答続々
日本共産党が全国ですすめている要求アンケートWEB版への回答が、2日までに1300人を超えました。「暮らしの実感」については、48・9%の人が「不安が多く、ゆとりもない」と答え、最も多い回答に。不安の内容では、40代、50代、60代以上では「医療・年金・介護」がトップとなり、60代以上では「公共交通」が続いています。20代、30代は「給料、働き方」や「差別や暴力」の回答が上位となっています。
自由記述では、「年金が少なく食べるのに精一杯」(愛知県豊橋市・60代以上)、「子どもが今中学生。高校進学の費用やその先に関して猛烈に不安があります」(名古屋市・40代)、「水光熱費、生活必需品の食品、雑貨、家賃、ガソリン代、すべて高いのに給料は上がらない」(仙台市・30代)、「トランスジェンダーへのヘイトが増加してて当事者として不安です」(東京都・30代)など、切迫した実態がつづられています。
政治の課題では、「税の逆進性をどうにかしてほしい」(埼玉県・20代)、「主食の米が高すぎます。農家への補助金を厚くして」(北海道・60代以上)、「平和への足掛かりとして核兵器禁止条約に批准してほしい」(島根県・20代)などの声が。日本共産党と「しんぶん赤旗」について、期待や激励とともに貴重な意見や提案も寄せられています。
アンケートを国会論戦や政策活動に生かすため、中央委員会に要求アンケート事務局を設置し、集約・分析をすすめています。
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