活力ある町取り戻す
北九州市議選で最後の日曜日の19日、日本共産党の仁比聡平参院議員は、いとう淳一(八幡西区)=現=、きた時子(八幡東区)=新=両候補との街頭演説や、山内りょうせい候補(若松区)=現=の個人演説会に市内を駆けめぐりました。
街頭で仁比氏は、「稼げるまち」を掲げ大企業優先の政治をする武内市政と「オール与党」会派を批判。物価高騰緊急対策の公約を語り「物価高にあえぐ市民の暮らしを本当に応援して、活力のある北九州のまちを取り戻そう」と力を込めました。
八幡東区唯一の女性候補となる、きた候補は、「女性が政治の場に出て意見が言える市議会に。4議席のうち1議席を託してほしい」と呼びかけました。
いとう候補は、「衆院で過半数割れの自公が追い詰められる中、各政党の真価が問われ、紙の保険証継続など要求実現のチャンスの選挙。共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。
若松区の個人演説会で仁比氏は「語れば語るほど声援や願いが寄せられる市議選。党躍進が全国を励まし、24日からの国会で新しい政治の流れを前に進める確かな力となる」と強調しました。
山内候補は、「オール与党」市議会で、市街化調整区域の見直しなどに市民が怒り、共産党が議会で取り上げることで白紙撤回など要求が実現してきたと強調。「皆さんと一緒に歩む共産党。勝たせてほしい」と呼びかけました。
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