上の３Ｄ画像は「右目と左目の表現チェック」です。「右目のみ」で見つめて“ Ｒ ”が正しく見えるように
右端のスライダーを上げ下げしてください。「左目」も同じく。「両目」で見れば立体画像。
この１年間で最も興味深く読まれた記事は…
１. １９世紀の裸婦立体写真
２. ２Ｄ画像の３Ｄ画像化
３. ハイスペック・オーディオの Blu-ray Audio
４. Panasonic LUMIX DMC-3D1-K の ３Ｄ動画改善策
５. JVC KENWOOD GS-TD1-B の ３Ｄ動画形式変換
…という結果が得られました。とりわけ「１９世紀の裸婦立体写真」は
別途にギャラリーを創設して欲しいとのリクエストがありました。しかし、これは
実現が難しいのです。１９世紀の裸婦立体写真は「著作権」が消失していますが
我が国の法律では「陰毛」「性器」の画像表現は未だに…“ご法度”なので
ここで紹介した幾つかの“参考画像”の陰毛などは適宜…「修正」してきました。
「 Panasonic LUMIX DMC-3D1-K の ３Ｄ動画改善策」は大ヒットでした。
みなさん…“画質に不満”があったようです。「何となく鮮明さが無い」…この点を
改善する私なりの技法を公開したことが喜ばれたようです。
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***** YouTube 3D の表示画像サイズがフル画面で 960 x 540 ピクセルに… *****
その理由は判明しませんが、YouTube 3D の表示画像サイズが小さくなりました。
ブラウザの「拡大 150％ 」にしても、このサイズ。
これは理解し難いことです。フル画面すれば「 960 x 540 ピクセル」に…以前は正しく
「 1920 x 1080 ピクセル」のＨＤフル・サイズでしたが…むむむっむー。
画像サイズが小さくなって Panasonic LUMIX DMC-3D1-K の ３Ｄ動画が鮮明な感じで再生される…という結果に…。
しかし、絶対に納得がいかない。
映画のアスペクト比 2.4 : 1 の場合は「 1280 x 544 ピクセル」なんです！
CyberLink PowerDVD 13 で YouTube 3D コンテンツを開くと、「 1920 x 1080 ピクセル」の
ＨＤ 720p の画質で鑑賞ができることが判明しました。これも以前はＨＤフル・サイズでしたが…。
解像度が改悪されてしまったのです。Blu-ray 3D 製作関係者たちの圧力に屈したのかなぁ。
YouTube 3D はアーカイブの機能が失せてしまった…誠に残念。
このブログでは「横＝1280 x 縦＝720（544） ピクセル」で表示しています。古写真は縦＝ 860 ピクセル。
***** ２画面操作のすすめ *****
３Ｄ画像の編集作業は「ステレオスコピック ３Ｄ 調整」が必須です。
Movie Studio Platinum 12.0 (64-bit) または Vegas Pro 12.0 (64-bit) での編集作業は
１台の２Ｄディスプレイで操作画面をモニターし、１台の３Ｄ対応ディスプレイで
立体画像の仕上がり具合をモニターする…これが最も効率の良い作業。
***** この続きは次回…本日はここまで *****
