13年間かかさず通い詰めたフジロック。
あれが無いと一年を乗り切れない。
でも、去年も日本に居なくて行けなかったんだよね。
あの頃、苗場を想って悶々としつつ、どのように空白を埋めたかと言いますと。
ファーリーズも、ベス・オートンも大好きだけど、いまいちお洒落で馴染めないという。
フェス名からしてCaught by the river Thames...お、お洒落すぎる!
そして、一番好きなTim Burgessがまさかのトーク出演という事実にズッコケて後頭部を強打したものでした。
あんた、何で歌わんとね??
++++
そして、2017年、今週末。
今年も日本は遠く9,000kmの彼方。
ヨーロッパにも良いフェスがたくさんありますが、やっぱフジこそ俺の青春の一部じゃけぇね。
今年は後輩たちが参戦したらしく、朝起きたら200通くらいラインのメッセージが来てて、状況報告がやたら克明。
何を食べるかまでリポートが届きます。
ビッグのコレは芋焼酎と鶏粥?
食リポまで要らんがな!
と言いつつ、実際、フジロックにおいて、音楽・フェス飯・お酒は三位一体なのです。
こっちも慣れてるので、何を食べてるかのリポートで、今、メンバーが広大な会場内のだいたいどの辺にいるのか判断できるのだった。
好きなアーティストを求めてバラバラに動くから、仲間と行っても、結局、一緒に過ごすのは宿くらいのもんなのよ。
結構、自分と向き合う貴重な時間があります、フジ。
しかも、自然の中、独りぼっちで。
++++
じゃ、こっちも夕方だし、そろそろ飲むとしよう。
住んでるレジデンスの下に馴染みの酒屋がるんですが、いきなり窓の外が本気の豪雨。
季節はずれの雹(ひょう)まで降ってきて、うッひょう!
これじゃお酒買いにいけへんで。
でも、たしか冷蔵庫にピルスナー・ウルケル(チェコ)が何本かあったはず。
あった!
これと焼酎でフジに遠隔参加しよう。
闇の中のくるり。
トランペットのファンファンが産休明けとのことで・・・え、ファンファンって岡田真澄!?
うそ、ちょっとしたウソ。
陽が落ちてからのヘブンとかもいいんだよね、フジは。
今年は俺なしでも後輩たちのフジ参戦が叶って満足です。
なに、そんなこと言って、本当は行けなくて悔しいんだろって?
当たり前じゃい!!!!
2 コメント
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- Unknown (ミサト)
- 2017-08-01 07:52:38
- そりゃ、そうだ。
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- Re:Unknown (ミサト) (夜間飛行)
- 2017-08-06 06:50:30
- そりゃ、そうなんですよ。
- 返信する
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