これで大雪なんて言ったら雪国の人に笑われるんだろうけど。
でも、こんな日に限って、日中、何度も外出する予定があって、けっこう辛かった。
昼間、赤坂でビルに入ろうとしてスッ転びそうになったので、
「はっ」「よっ」「やばい」「助ケテ」
とか言いいながらバランスを取ろうとしてたら、いつの間にか国会議事堂付近まで滑ってしまい、また赤坂まで戻るのがそれはそれで大変だった。
(去年の大雪の日は神田の飲み屋から自宅まで滑って帰った)
昨年同様、滑りに滑るわけです、我が革靴が。
で、日本代表、W杯三次予選のウズベキスタン戦@豊田スタジアムだけど、色んな課題が浮きぼりになったと思う。
ワントップのハーフナーにはボールが収まらず、サイドバックはガンガン上がってくる相手の両サイドを捕まえるのに味方のサポートがなく一苦労。
一方、ウズベキスタンは
「素早くプレスをかけてボールを奪うと、脱兎のごとく両サイドを走らせてひたすら裏を狙う」
という形を終始貫いており、どんな単純な作戦だって、あそこまで徹底したら充分に有効な手段となることを証明していた。
ザック的には1-0くらいで前半を終え、後半残り15分くらいになって相手の足が止まったら、18日にFAカップで点を獲っているリオジーニョ From ボルトン・ワンダラーズを投入し、あわよくば長い最終予選でのジョーカーに育てていく・・・
なんていう青写真もあったと思うのだが、結局ウズベクの足は最後まで止まらなかった。
しかし、俺が指摘したいのはそんなことじゃない。
試合はTBSで観ていたわけだが、
「ボールを持った香川から長谷部へ。長谷部、いったん吉田麻也へ」
「ボールは長友から今野へ。今野から吉田麻也」
「さあ、遠藤のコーナーキック。吉田麻也、敵ゴール前へ上がります」
なんで、吉田だけ毎回フルネームやねん!!!
ヨシダマヤって言いたいだけ。
これは最終予選も要注意だね。