『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

山崎蒸留所 revisited

2012-09-17 | Life(日常):書いとかないと、忘れちゃう


別に猛暑日の訪問を心がけている訳でもないのだが、ここへ来る日は毎回めちゃんこ暑い。

俺はウヰスキーの蒸留所というだけで満足だし、綺麗な水があるだけでも満足だし、森があるだけでも満足だし、誰かがハイボールを奢ってくれるだけでも満足だが、ここにはその全てがある。

浦安のネズミーランドとかより、よっぽど魅力的じゃないか!


ちなみに、往路で暴雨があり、乗っていた新幹線が止まった。

三河安城付近で1時間に150mlの雨。

危険回避のため約1時間の臨時停車。


「この列車はしばらく止まります」

と車内アナウンスされた瞬間、

「いかん!」

と呟いて迅速に席を立った俺が、ホクホクしながらプレミアムモルツを買い込んで席に戻ったとき、妻はだいぶ白けていた。

だって、みんな考えること一緒だったら、すぐ売り切れるじゃーん。

と思ったけど、実際は俺以外、誰も慌ててビールなんか買ってなかったのだった(テヘペロ)。


この時の銘柄がプレモルだったのは、もちろんこの後、山崎蒸留所で寿屋さんにお世話になることと無関係ではなかった。

こう見えて義理堅いのだ。

 


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