『ロング・エンゲージメント』
"A Very Long Engagement"
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
脚本:ジャン=ピエール・ジュネ、ギョーム・ローラン
原作:『長い日曜日』セパスチャン・ジャプリゾ
2004年・仏米
クオリティに圧倒される。
どんだけ丁寧に積み上げるとこんな映像になるのか。
ちょっと、昔好きだった『イングリッシュ・ペイシェント』っぽい趣きがある。
あちらはこの上なく哀しいお話ですが。
オドレイ・トトゥって、幾つになってもやっぱり特別ですよね。
と思ったら、この映画の撮影時点からもう10年経っていた・・・。
なんか、その事実の方がよっぽど怖い。
本作はある女性が、戦死したはずの恋人を追いもとめるストーリーなのですが。
幸せだった頃の思い出は、残された者のなかで無限に反復される。
あッ、オッパイ触ってる~。
そういえば、昔、チェッカーズの歌(シングルのB面)に、こんな歌詞があった。
作詞は郁弥、作曲は鶴久政治。
俺は鶴久派だった。(一体、なぜ・・・)
++++
永遠に君を知っている
やっと巡り会えた
ボクだよ
ボクだよ
君の胸はタイムマシン♪
++++
俺はもともとオッパイ星人ではなく、小中学生の頃から
「オッパイがいっぱい!」
などと騒ぐ同級生たちを傍目に、
「ハッ!ガキどもが」
などとクールを気取っていた。
しかし、この歳になってやっと分かってきたんだけど、女性の胸はただの「お肉の柔らかい部位」としてではなく・・・
そのタイムマシン的効能を含めて愛でるべきものなんじゃないだろうか。
や、わかんないッス。
フォントをデカくするほどの発言なのか、自分でもわかんないッス。
まさか、あの頃(小中学生)からみんなそれを知ってて、あんだけ「オッパイ、オッパイ」と!?
ば・・・、バカなッ。
一度でいいから、マリオン・コティヤールの出ていない映画を観てみたい。
それくらいの遭遇率ですね、俺の見るかぎり。
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フォント大きくした意味、あると思います、たぶん(笑)
以前べつのトコでブログ書いていた時、この言葉が規制されて難儀だったのを思い出しました・・・gooブログは懐が深い!
遭遇率の高い役者さんって、不思議といますよね♪
私はユアン・マクレガーさんがそうです。
アバウトアボーイのサントラ、ブローディガンや他の本などなど、
夜間飛行さんとの好きなもの被りに平静を保って来ましたが、今回の鶴久派はかなり衝撃でした(笑)!!
色川さんの本、初めて知りました。とても面白そう♪
夏までに(積読が終わったら)読んでみます。
オッパイ星人という言葉が規制されて難儀した?
素敵なブログをされてたようですね。
鶴久、鶴瓶、鶴光、
鶴のつく一門はだいたい好きみたいです。
鶴一門って(笑)何だかいい響きです♪
大変でしたね。