『マン・オブ・スティール』
"Man of Steel"
監督:ザック・スナイダー
脚本:デビッド・S・ゴイヤー
2013年・米
普段は新聞記者として身を潜めているクラーク・ケントが、いざ変身しようとしてテレフォン・ボックスを探すんだけど、
携帯電話が普及しすぎちゃってテレフォン・ボックスどころかテレクラさえも無いッ!
的な、そんなシーンはもちろん無いのだった。
最初んとこの、リプトンだかクリプトンだかの星で繰り広げられるスペース・ファンタジー的なトコ、ちょっと気分乗らなかったなぁ。
マジメにスーパーマンのルーツを説明しようとすると、あーなるんだよね。
リブート1作目に有りがちな、イントロダクション的作品。
イラチにはちょっと面倒くさい。
あと、ゾッド将軍、いい人そうで怖くないぜ、ずっと。
敵ながら、信頼できる感じがして。
まあ、原案と製作がクリストファー・ノーランじゃなかったら観なかった。
でも、この次がまさか『バットマン vs スーパーマン』(2016年)とはね!
(ノーランは製作総指揮で、監督は引き続きザック・スナイダー)
ゴッサムの自警市民と、地球を守る宇宙人にどーいう対立点があるんだ。
つーか、「vs」言われても、ただの人間がスーパーサイヤ人には勝てっこないしなぁ。
バットマンは社長さんが趣味でコウモリのコスプレしてるだけなんだもん。
どーなんの?
こーなったらふざけて欲しいね、思いっきし。
舞台設定も、地球じゃなくてコリン星とか・・・。
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