『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

映画 『ザ・メイズ・ランナー』

2015-02-16 | Movie(映画):映画ってさ

『ザ・メイズ・ランナー』
"The Maze Runner"
監督:ウェス・ボール
脚本:ノア・オッペンハイム、グラント・ピアース・マイヤーズ、T・S・ノーリン
原作:ジェームズ・ダシュナー
2014年・米

【注:これから日本公開らしいので、たいしたコト書いてませんが一応ご注意】

++++

16歳の少年を乗せたゴンドラがどんどん上へと上昇していく。

ゴンドラは突然、上昇を止める。


着いた先には、ゴンドラを取り囲み、中を覗き込む大勢の少年たち。

そこは巨大な壁によって外界と隔離された世界だった。

少年たちは皆、過去の記憶を失っており、思い出せるのは自分の名前だけ。

++++


安直なストーリー展開、

どっかで見たようなモンスターの造形、

まんまバイオハザードから借りてきた「全ては**だった」的展開。


最後に新たな謎を提示して、そのまま放置。

人気が出て続編作るとき適当に繋ぎ合わせんだろうな・・・



B級映画で、すごく無駄に時間を使いたい!

という俺の欲求をパーフェクトに満たしてくれた作品。

(米国からの帰国便内にて) 

サンキュー。



この映画の見所はやはり・・・、

俺の涙を枯らした名作、『リトル・ランボーズ』(2007)で悪童リー・カーターを演じたウィル・ポールター君。

彼がどのように成長しているかですが・・・。


そのままで!

安心したぜ。

彼は「住めば都」的な人間の保守性を示す、けっこう重要な役どころで。

あーいうスタンスって理解できなくはない。


この子も見覚えあるなー。


『ラブ・アクチュアリー』(2003)の!

あん時のサム可愛かった!


そういえば。

最近、あんまり体育座りしてなかったね。

今夜あたり、ちょっと座ってみるかな。 

この子みたいにキレイに足先をそろえるのが正統派だね、やはり。



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