『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

ニューヨーク訪問記 その①『急にひんやりNY』

2022-11-27 | Life(日常):書いとかないと、忘れちゃう

そんなこんなで、コロナ以来、約3年ぶりの渡米。

一気に気温が下がったニューヨークへ。

NYは、11月前半は15度くらい気温があったのに、11/14の週から一気に1度くらいに冷え込みました。


米国は6/12から入国に際してCOVID-19の陰性証明を提示する命令を取り消したので、だいぶ行き来しやすくなりました。

そして、9/7、日本への再入国においても陰性証明の提示が不要に。

ここで登場するのがワクチンの接種証明。(3回接種した証明が必要)

あの、打つ度に我々に軽からぬ副反応をもたらした腹立たしいワクチン・・・、

こと渡米においては、打っといて無駄じゃなかったって事で。


言うまでもなく、過去に3回ワクチンを打ったなんて事は、現時点での感染有無に何の保証も与えませんけどね(笑)

まあ、これが政治的判断というものなんでしょう。

それにしても、とっても時間がかかるのであった。

フライト時間、12時間45分。

ちょうど、アンカレッジ上空のこの辺りで半分くらいかな。

・・・ZZZ


着いた!

さ・・・、寒いッ!

今日の最低気温はマイナス1度。

コートを持ってきてよかった。

(日本を出るまではコートがとっても邪魔だった)


勿論、仕事で来てる訳ですが。

今日は明日以降の準備に使う予備日なので、ほんのちょっと時間があります。

米国の博物館は、スケールが多くてたまりません。

ちょっと個人的にネイティブ・アメリカンについて調べ事をしておりまして。

国立アメリカインディアン博物館。

1625年設立のこの税関ビルの美しさ。


アッパー・ウエストサイドの自然史博物館も外せません。

うちの子供達は映画「ナイトミュージアム」が大好きなんで、次回は連れてきてあげたい。


ちなみに・・・。

あんまりブログで語った事はありませんが、小生は無類のビートルズ好きです。


学生時代は『ノーウェア』も毎号買って読んでました。

(ノーウェアは、とっくに解散してメンバーも半分他界したビートルズを毎号徹底的に掘り下げる執念の雑誌です)

そしてロンドンに住んでいた時は、アビーロード・スタジオを見下ろせるアパートに居ました。


今、こうしてNYに居る以上は・・・

ダコタ・ハウスは欠かせません。


1980年12月8日。

まさにここで、ジョン・レノンは凶弾に倒れてしまった訳ですが。

犯人はわざわざホノルルからジョンを殺害しにやってきた25歳の警備員、チャップマン。

倒れたレノンは40歳でした。


今でもオノ・ヨーコさんはこの最上階で暮らしています。

ジョンが今生きていたら82歳ですが、今ある以上の名曲をどれくらい生み出したかと思うと、悔しい限りです。

すっごい当たり前の事書いてるけど、こんなとこで奇抜なコメントをする気にならない。

ただ、残念だなぁとしみじみ思います。


勿論あの名曲から名を取られた、ストロベリー・フィールズを通って帰ろう。


ちょっと、最後しみじみしちゃったナ。

それにしても、秋のセントラルパークは素晴らしいですね。


・・・さて、ご飯食べて、仕事の準備!


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