
ナポリ vs ACミラン
Oct.25.2010
@スタディオ・サン・パオロ
セリエA
きっと、酔っていたんだろう・・・。
録画した、このセリエAのなんでもない1試合を、この1週間で3回見た。
今、この試合のことなら、1秒刻みで、どの選手が何をしたか言えるので、何でも聞いて欲しい。
ちなみに内緒だけど、この次節のユベントス戦も間違って2回見た。
こんなミスが続いていると、睡眠時間が幾らあっても足りない。
大雨のサン・パオロ。
ナポリのホーム・スタジアムはいつだって熱い。
この次節のローマ・ダービーが、なぜか珍しく静まりかえっていたのとは対照的。
(あれは、なんでだったんだろう)
ミランはスタメン出場のCB、ソクラテス・パパスタトプロスの名前が気持ちよすぎて、試合を見ながら何度も呟いてしまう。
パパスタトプロス、パパスタトプロス・・・。
ミランは、前半早々に先発のアントニーニが頭を打って負傷交代。
代わって入ったマッシモ・オッドが、結果2アシストの大活躍で勝利。
気づくと、オッドがいつの間にかスタメン出場できない歳になっていた。
オッドと言えば、まだスタメンだった2007年、ミランの一員として、クラブW杯で来日した時を思い出す。
ミラン vs 浦和レッズ戦を観ていたとき、俺の隣にいた石垣出身の元サッカー小僧が、ミランの右サイドバックを見て呟いた。
「何、0000って・・・?」
それ、0000じゃなくて、ODDO(オッド)ね。
確かに分かりにくいけど。
あと、この試合、前半22分のロビーニョのゴールは、相当好きだった。
「ドリブル巧いのに、フィニッシュとラストパスが荒いなぁー」
と思うことが多いロビーニョだけど、オッドとのワン・ツーからの叩きつけるボレー。
ありゃ気持ちよかった。
と、ロビーニョを褒めながら写真はパト。
後ろで突っ立てるイブラヒモビッチは2点目を決めたものの、
なんだかかつての迫力が感じられない。