慈恩の日々

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十五夜

2011-09-13 01:38:20 | 全体論・スピリチュアル・断捨離
今宵は十五夜でしょうか

名前の由来は詳しいことは知らないのですが浪漫的です

写真は昼間の風景です

明日は燃えるごみの日なので以前のアパートで使っていたカーテン一式を処分しました

埃を被ったり自動車の排気ガスを吸い込んでいて年季が入ってたのですがお疲れさまでしたという感じで袋に詰めました

風化していると気が滞るみたいで使ってないものは手放した方がいいんですね

しかしカーテンは燃えるごみで出せるのは最近まで知りませんでした

意外にもビデオテープも燃えるごみで出せたりして

ビデオデッキが壊れてからビデオは見なくなったので思いきって自分のは全部手放したのですが変化はあったのかな…?

デッキが健在のときはあれほど愛着というか執着があったけれど、いざなくなってみるとなくても大丈夫だな、と

リルケという詩人がその著書で自分に本当に必要な書物はバイブルぐらいしかないと述べていたけれど、同じく詩人ゲーテもバイブルは熟読するほど洞察と深みが増すと格言的に言っていたりして

本当に必要なものは極少量でいいと昔の人はわかっていたんですね

しかし今回のごみ出しは30リットル袋四個だったから全部で120リットル相当はあったけれど、やはり物には情報も重みも詰まっている感じです

しかし出しても出してもきりがない。そのような感じなのですよ。


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