僕はちゃんと生きています。

僕の生存確認用の(自己中心的な)ブログです。空を飛ばないユーラシア大陸横断旅行記を書いていきます。

9月2日 まだブハラにいます!

2012-09-03 01:47:22 | ウズベキスタン

ブハラに着いてから、3日ぐらい経ちました。

なんていうかニートみたいな生活(休学した大学生なんてニートでしかないのだけど)をしています。

標高が下がったせいか、ちょっと暑い・・・

 

そんなブハラで今まで何をしていたのか書いていきます!

 

・一日目(ブハラ到着の翌日)

ボリュームのある朝ごはんを食べて、ブハラ観光に出ました。

宿の目の前から旧市街が広がっていて、歩いてるとお土産屋さんがたくさんあった。

みんな声をかけて売りつけようとしてくるので正直めんどかった。

 

いろんなモスクへ行った。

大きいのも行ったけど一番印象に残っているのは、お土産屋がたくさんならんだ小さなモスク。

入場料払って入ったのに、お土産屋しかないのかー。

と思いつつ横の小さな部屋にちょっと入ってみる。

ただの部屋かーと思って眺めてると、気づいたらウズベキの女の子がいて

「英語しゃべれる?」と言うので

「少しだけ」と言うと英語でその部屋のことを説明してくれた。

 

4つの壁にはそれぞれに意味があって、両サイドの壁は昼間の青い空をイメージしたものだったり、夜の星空のようなものだったり。

 

よく見たら、道具も展示してあっていろいろ教えてくれた。

 

「このトゲトゲしたものは何?」と聞くと、

「丸いナンの真ん中に押すスタンプだよ」とか、

 

「この鋭くない木の包丁は何を切るためのものなの?」と聞いたら、

「ナンをねる段階で生地を切るときに使うナイフだよ。」とか

 

「この宝箱みたいなやつは何?」と聞いたら、

「金とか大切なものを入れとく箱だよ」とか

 

最後に一番奥を説明してくれた。

シルエットがあるらしくて、ここが肩で、ここが頭で、ここが帽子だと言う。

「えっ、シルエットなんてさっぱり見えないよ。」と言うと、

ドアのところまで連れ戻されて、ここから見てみてという。

 

部屋の電気を消すと、薄暗い中に人のシルエットが浮かび上がっていた。

これはビックリした!

 

なにより僕が横にあるただの部屋だと思ったところが、教えてもらうだけでこんなに面白いものになるとは思わなかった。

そこに感激した!

 

どうせこのあとお金を要求されるか、土産物屋に連れてかれて「なにか買え」とか言われるんだろうなと覚悟していた。

けど、そんなことは全くなかった!

ありがとう!

そして、写真を撮るのを忘れた・・・

 

昼は、ちっちゃなサムサ屋さんに入った。

チキンサムサはボリュームがあってウマかった。

 

そのあと、モスクに人が集まりだして礼拝みたいのが始まっていた。

少し離れて見学。

終わるまで見ていようと思ったけど、一時間経っても終わらない。

人がどんどん増えてくる。

飽きたので、バザールに向かって歩き出す。

 

タシケントでトルクメニスタンビザをもらったあと、ブハラに戻ってきてこのバザールからトルクメニスタン国境行きのバスに乗るので予習しておいた。

 

・2日目

大きなバザールに行く。

思ったより小さい。

マクドナルドのパクリ、Mlunchに行ってケバブを食べた。

 

・3日目

朝ご飯食べて、二度寝。

お腹がすいたので昼にバザールへ。

 

午後は何もしない。

もうやることがない。

 

オシュまで一緒だったコウヘイとここでまた合流。

サマルカンド出発直前に会っていて、またここで落ち合うことにしていました。

 

たぶん、タシケント戻るまで一緒にいると思う。

ウズベキスタンでは色々な日本の人に会うから面白い。

 

夕食後には、日本人の女の人とギリシャ人の男の人のカップルがママチャリで旅をしていてビックリした。

ママチャリはパンク以外壊れてないらしい。日本の製品はすごいな。

 

外国人の男性と日本人の女性の組み合わせは見るけど、その反対には出会ったことがないなと思う。

というか、あんまり想像もできない。

 

 

さて、そんなこの頃ですが明後日にはヒヴァに向けて出ようかなと思います。

結局、5泊することになった。

今のうちに思う存分ネットするか!

 

 

明日面白いことがあったらヒヴァに行く前に更新しようと思います。

でも明日は、

 

昼間は暑いので早朝に出歩いた。

宿で朝飯を食べて、もう一度寝る。

夕方起きてパソコンして、飯食って寝た。

 

という感じになると思うので先に書いておきます。

 

次はヒヴァで更新します!

どんな街か楽しみです。

 

それでは、また!