最近のアニメを見ていて、なんとなくこの感覚は昔見たことがあるな、とおもって思い出すのが、うる星やつらビューティフル・ドリーマーだったりする。
久しぶりに見返してみたのだけど、00年代要素がテンコ盛りですなあ。まあ実際この作品で、いわゆるオタク要素というのが確立したところはあるのだけれど。その辺は押井守監督の先見性は高かったと言える。
レオパルド戦車、ハリアー、シュビムワーゲンといったリアルなメカが出てきたり、ラムは戦うわけじゃないけど飛んだり、電流を発射するのは戦闘美少女的であったりする。
また、文化祭前日の描写はいわゆる日常系的な要素が強い。
さらに廃墟となった友引町しか存在しない世界という設定はセカイ系的であったり、時間軸は文化祭前日をループしている。
整理するなら、
・メカ
・美少女
・日常系
・セカイ系
・ループ系
という、ゼロ~テン年代的モチーフが詰まっている。ただ、重い感じがしないのは「自分探し」みたいなテーマが入っていないからかもしれない。あと、萌え要素はないですね。
この作品は1984年だからもう30年近くたつのだけど、かなり時代を先言ってたんだと思う。
個人的にあんまりラムちゃんが好きじゃないんだけどね…
久しぶりに見返してみたのだけど、00年代要素がテンコ盛りですなあ。まあ実際この作品で、いわゆるオタク要素というのが確立したところはあるのだけれど。その辺は押井守監督の先見性は高かったと言える。
レオパルド戦車、ハリアー、シュビムワーゲンといったリアルなメカが出てきたり、ラムは戦うわけじゃないけど飛んだり、電流を発射するのは戦闘美少女的であったりする。
また、文化祭前日の描写はいわゆる日常系的な要素が強い。
さらに廃墟となった友引町しか存在しない世界という設定はセカイ系的であったり、時間軸は文化祭前日をループしている。
整理するなら、
・メカ
・美少女
・日常系
・セカイ系
・ループ系
という、ゼロ~テン年代的モチーフが詰まっている。ただ、重い感じがしないのは「自分探し」みたいなテーマが入っていないからかもしれない。あと、萌え要素はないですね。
この作品は1984年だからもう30年近くたつのだけど、かなり時代を先言ってたんだと思う。
個人的にあんまりラムちゃんが好きじゃないんだけどね…