ステキなお話です。
見てる方達のなかでスペイン語が分かる人も少ないと思うので
日本語にだいたいの概要を訳してかきますが
スペイン語の元が読みたい人はコメください。
仕事、お金、人間関係、そして恋愛
すべてが上手くいかなくて落ち込んでいるペドロは
その友達のラウラと話をするためあるカフェに行った。
ラウラはポケットから
500peso(メキシコの紙幣。結構高額だと思います)
の紙幣を取り出しペドロに尋ねた。
ラ『これが欲しい?』
ペ『それは500pesoの紙幣だぞ?誰がいらないなんていうんだい?』
その後ラウラは手の上でその紙幣をぐちゃぐちゃに丸めて
もう一度ペドロにたずねた。
ラ『これが欲しい?』
ペ『それでも500pesoだそ?欲しいとも。』
するとラウラは
その紙幣をもっとぐちゃぐちゃにして
床にたたきつけて
足でめちゃめちゃに踏みつけて
もう一度同じ質問をした。
ラ『これが欲しい?』
ペ『欲しいとも。そんなになっても500pesoだそ?どんなになって価値は変わらないよ』
そこでラウラはいった。
『あなたの人生の価値だって同じことがいえるのよ。
どんなにあなたが思ったような結果にならなくても
上手くいかなくて打ちのめされたって
あなたはあなただって事を知ってほしいの。
どんなときでも
あなたにはちゃんと価値があるってことを。』
ペドロは呆然としてその言葉について考えていた
ラ『さぁ。受け取りなさいこの紙幣はあなたのものよ。
この気持ちを忘れないために』
ペドロはそれを受け取った。
するとラウラは
ラ『さぁ、新しい500pesoの紙幣をよこしなさい。
次の友達に同じ話をするために。』
落ちがあるのがすぺいんらしいですねぇ(笑
さて、この話には続きがあります。
つづきはまたいつか
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CHAO!!