秋になれば訪れたくなる美山かやぶきの里
今年も白蕎麦が咲く頃を見計らって9月18日に訪れてきました。
青い空と雪が積もってるような白蕎麦畑を
思い描いて遥々やって来たが少し早かったようで!
白い花より緑の葉っぱが目につく白蕎麦畑
「お彼岸前後が見頃です。」と言われたが!
お彼岸前後の3連休は人も車も多くて混雑するので
それを避けるために天気が良い平日に訪れた。
平日で人も車も少なかったけど!
賑やかな外人さんのバスツアーが一組が来られました。
白蕎麦を一通り撮ってかやぶき屋根の集落へ向かいます。
入口の地蔵さんの横の風に靡くパンパスグラム
秋の花が続きます。
桔梗
秋海棠
キバナコスモスに
白いコスモス
青空にピンクをボカす
反対にキバナコスモスを暈す
茅葺屋根に暈かした花
かやぶき屋根の古民家の周りはキバナコスモス
古民家の集落を散策しているとどこからともなく
「ふるさと」のメロディが流れてきます。
うさぎお~いし かのやまぁ~
こぶなつりしかのかわぁ~
秋の美山かやぶきの里の集落を訪れると
遠い昔の我が故郷に帰ったようで毎年訪れています。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
って(笑)(^.^) もうお昼前ですが
日本昔話の曲が フッと浮かんで来ました
「ザ☆日本の秋🍁」な風景ですねー
ありがとうございます🙇
その萱を取り換える作業を飽きずに見てました、
抜いて差し込んで叩いて調節して切り落としたりして、
今ではその大屋根は途端葺きになり塗り替えたりと、
休耕田にはやはり蕎麦の花が揺れて、コスモスも、
歴史を感じました、
米問題も違った方策を採ったならこうはならなかったかも、
減反の指導の末の当然の流れでしょうか?
秋の花はきれいですよね、青空によく似あいます、
見せて頂きありがとう~またね。
お越し頂き嬉しいコメントありがとうございます。
茅葺屋根の古民家の集落へ入って撮影していると
「故郷」の曲が流れてきます。(^^♪
裏山には木々が茂りちょろちょろと流れる小川がありピッタリの曲です。
最初は知りませんでしたが?何度も訪れる度に
その曲はお昼を知らせる曲でした。
仰るようにここは「ザ☆日本の秋🍁」の風景です。
ありがとうございました。
お越し頂き嬉しいコメントありがとうございます。
Pさんの北国の田舎も茅葺屋根でしたか?
僕の田舎は茅葺よりもっと貧相な麦わら屋根でした。
茅が無かったからか?麦藁が沢山あったからなのか知りませんけれど!
屋根の取り換え作業の時は近所の方が大勢手伝いに来られていました。
当時は燃料には薪を使用されていたので屋根の葺き替え作業の時は
大人の人は煤で顔を真っ黒になられてお互いの顔を見合わせて
笑いながらやられていた光景が想い出されます。
今年の米不足の問題も仰るように政府の減反政策が尾を引いているのでしょう。
この地にかやぶき屋根の古民家があることを知り最初に訪れた
10年ほど前は現在の蕎麦畑は殆ど田んぼで稲穂がたわわに実っていました。
減反調整で田植えが出来ない休耕田に蕎麦が植えられてる状態でしたが?
現在は殆どが蕎麦畑になって稲穂は探さねば見えない位です。
茅葺屋根の古民家の集落と秋の花々咲き乱れ
それに白蕎麦が拡がるこの光景が好きで毎年訪れています。
ありがとうございました。
茅葺き屋根の家がたくさん!?
白蕎麦♪
茅葺き屋根の有名どころといえば五箇山で
一度は行ってみたいと思ってました。
関西にこんなところがあるのは全く知らなかった!?
スゴイ良いところですネ♪
お越し頂きいつも嬉しいコメントありがとうございます。
仰るように茅葺き屋根の民家がこの集落には39棟が現存してるそうです。
数年前までは稲作の田圃が多かったのですが?
減反政策での休耕田へ白蕎麦を作付けされるようになって
観光客に白蕎麦が喜ばれて稲作は少なくなって
現在ではこのように白蕎麦が多くなってきました。
茅葺屋根は五箇山が全国的に有名ですね。
五箇山も僕は10年以上前に行ったことございます。
五箇山は茅葺でも豪華な家が多かったようですが?
こちらは庶民的な一般の農家が多いようです。
隣の家との境界も分かり難いほど草花が生い茂っていて
庭先には洗濯物を干されていたりでご家庭へ入り込んでるようで
写真撮るの少し控えることもあります。
遠い昔の子供の頃遊んだ田舎の集落を思い出し
郷愁を感じさせられます。
そんなところが良いのでしょうね。毎年訪れたくなります。
ありがとうございました。