タイニーハウス東京

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リアビューカメラシステムの使い勝手向上 ⑤ トラクター側の配線確認 その3

2019-06-06 15:38:47 | キャンピングトレーラー自作
トラクター側の配線の調査の三日目です。

リアビューカメラのコントローラー若しくは電源ケーブルユニットですが、フロントのグローブボックスやインテリアパネルの後側やリアのハッチバックドアの中、そして車のドアの下に当たる車体のサイド側にもないことは確認できました。

残っている場所はリアシートの後側からカーゴスペースに亘っての車体側面です。

ここは唯一残っている場所でもありますが、トレーラーへの連結するケーブル類も実は右側のカーゴスペースの側面にリレー等の配線一式が埋設してあります。

この場所は左右に物入れがあったりして内張の裏側にはスペースがあり、足で踏まれない場所でもあるので電装品を設置するには大変適した場所なのです。

では何故最初から調べなかったかと言うと、カーゴスペースはキャンプ道具一式で一杯で、これらを荷降ろしするのが大変なので後回しにしていた訳ですが…


今日はいよいよ本丸に切り込みます。



ラゲージスペースの中のキャンプ道具を運び出して…



左側の内張りを少しだけ捲って中を覗いてみるとRCAケーブルが上の方から降りてきているのが見えます。

但し、後方の隙間から見える範囲にはカメラコントローラーらしき存在は見当たりません。

…と言うことはリアシートの後側しか残っていませんが、リアドアのウェザーストリップを大きく外して、ドア枠の上の方の内張りを捲ってみます。



薄暗い内部にうっすらとRCAケーブルの黄色の端子が見えます。




漸く発見し外に引き出してみると…



左側の端子は電源コードで中はリバース(紫/白)とアース(黒)、右側がRCAケーブルで、これらがフロントに伸びています。

真中の端子はリアビューカメラに繋がっています。

パナソニックのリアビューカメラを調べてみたらCY-RC50KDのようです。




改めてフロントのインテリアパネルとグローブボックスを外して配線を再度確認してみます。




先ほどの電源コードは…



この二つが中身です。



リバースには1Aのヒューズが接続してありました。

これで漸くリアビューカメラの配線が解明出来ましたので、次にステップに移りたいと思います。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

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