みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

ドッグレッグス

2016年02月17日 | 映画


   高田世界館にて  13日にみました


  あらすじ



矢野慎太郎=“サンボ慎太郎”は、清掃員の仕事をしながら「ドッグレッグス」のスター選手として活動している。

リングでの20年に及ぶ輝かしい歴史とは裏腹に、年を取った彼は、レスラーを引退し“普通”の夢を追い求めたいとも考えている。

しかし、「ドッグレッグス」代表の北島行徳には、別の計画があった。

慎太郎の最も古くからのライバルである北島行徳=“アンチテーゼ北島”は、

「20年間障害者を打ちのめし続けてきた健常者」と言われている。

彼は、慎太郎からの「最後にアンチテーゼ北島と対戦し引退したい」という挑戦を受け、

「勝者だけが引退できる」という条件を付け承諾する。北島に対する慎太郎の連敗記録を考えれば、

その結果は自ずと見えているようなものだった。

もう一人の「ドッグレッグス」レギュラーで、女装癖のある伝説のレスラー・“愛人(ラマン

「ドッグレッグス」のために生き、「俺はリングの上で死ぬんだ」と呟く“ラマン”。

そんな彼を見つめる“ミセスラマン”は、彼の意志と彼の命、そのどちらを尊重するのか?



そして、“サンボ慎太郎”と、彼の「影」のような師=“アンチテーゼ北島”との世紀の一戦がいよいよ近づく─。

「ドッグレッグス」は観衆に問いかける。

“障害”とは何なのか、そして、それは誰が決めるものなのか…。


   最初はね ちょっと引いたの  だから二階席でみたのよ  


   清掃員として働くサンボ慎太郎  仕事もあんまりできてないみたいだし・・・どうなんだろって・・


   でもね だんだんと引き込まれてくる  本気でぶつかる人生  

   自分自身が本気で何かをしたことあったかな? と問いかけながら見入ってしまう


   泣いたり  笑ったり  だれもいなかったら プロレスシーンで大声で応援していたと思うわ

   みなさん  これは見た方がいいよ  お勧めよ






    映画の後   脳性まひブラザーズのトークショーがありました


    ゲストにぴったりのキャスティングだわ  障害をお笑いに・・・


    リングの上はバリアフリー  つまり 障害者も健常者もなし。。 本気の戦いだった


    自分たちも同じ  ステージはリングと同じ  障害のネタで笑ってもらえるように


    お笑い芸人をきわめたいといっていた   本気で生きている人って すごいな。。


    元気をいっぱいもらえたね    見に来てよかった

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