23日はいいお天気 義父の命日でお寺さまがいらっしゃる日なので 旦那の実家へ
義母と話したり ごはんの用意したりしてから 高田世界館へ行きました
ペコロスの母に会いに行く チケットをK姉さんから送っていただきました ありがとうです
私は介護の真っただ中 日々の生活の中で 親たちの介護は重要な仕事
もちろん ヘルパーさんケアマネさん デイサービスのみなさんに お世話になってのことですが。
いままでは すっごく遠い話だと思っていた 親の介護だったけど・・・・リアルな日常になった今
この映画をみることができて とてもよかったです いい映画でした
原作はマンガなんですね 私は先に映画をみて 原作を購入。。 これからゆっくり読ませてもらいます
映画のなかのシーンがでてきたら くすって笑っちゃいそうだな
まだ私が子供だったころ 祖母が読んでいたのが 恍惚の人・・・ぼけちゃったおじいちゃんの話だったかな
祖母が恍惚の人になったらいやだ といっていたのを思い出します
この映画も自分のおかあさんが だんだんとぼけていく話なんだけど・・・笑えるんだ。。
悲しさもみじめさもあまり感じない 見ていて ああ あるある・・・わかるわかる・・・
リアルタイム介護している私には とてもいい出会いでした。
ぼけたっていいさ 親だもん 介護なんていくらでもするさ どんとこい!って思っちゃいます
いつか自分もぼけちゃうんだろうけど・・・・それはまだまだ先のことって 思いたいしね。
本の帯のこの文章 読んでいると泣けてくる
おばあちゃんが 眼鏡橋の上で 今は亡き人たちと会うシーンがあるんだけど・・・
ジーンとくるわ。。
せっかく生まれてきたんだから みっともなくても はずかしくても しっかり生きぬかんきゃね。。
映画のロケ地 長崎の町も素敵だし 方言もいいし 長崎の人の気質っていうのもいいね