みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

ひまわり

2013年05月29日 | 日記



   先月 うどんやさんのライブで 打楽器ミュージシャンの永原元さんから


   いただいた 陸前高田で咲いていたひまわりのタネの子供タネ(ややこしいね)



   植えたら芽が出ました   成長記録をのこせるかしら?



   きょうは雨・・・・恵みの雨をあびて 大きく育て。。

日曜日に見た映画

2013年05月28日 | 日記



   高田世界館にてみた映画   終の信託   映画鑑賞会という集まりの例会だったそうです 
私は会員ではないので 当日1700円でみました


  周防監督の上越映画鑑賞会さんに向けての メッセージ映像(すごいね)のあと 始まりました


チラシをみればだいたいの内容の見当はつく・・・・役者さんに惹かれてみたんだけれど。。


   女医が草刈民代さん 患者が役所宏司さん   検察官が大沢たかおさん  

 豪華だわって思い見に行ったんです


   テーマは重い  喘息を25年も患っていた患者が 

最後の時・・・延命はせず チューブをはずす決断を女医に託す


   その時がきて女医は家族を呼び決断をし チューブをはずす。。。。 


 ショックな映像もありました


   三年が過ぎ 女医は殺人容疑で呼び出され  検察官の尋問を受ける・・・・そして


   私は20代のころ医療機関に勤めていました

 健康だったときは 毎日の仕事で会う患者さんにも特に仕事以外の感情はなかった


   結婚し最初の子どもを流産。。

 物心がついてからの初めての入院  検査・診察・点滴・・・すべてが怖く痛かった


   その後職場に復帰したら 患者さんの気持ちが少しだけわかったようなきがしました


   女医さんも自身の入院で 検査や治療をうける側の痛みを実感したんでしょうね


 仕事を超えてこの患者さんに感情移入したんだろうな


    ・・・でも 終の信託を担当医師だけに頼み 家族や奥さんには何も伝えなかった患者。。


   そして私がこの人の奥さんだったら・・と思うと胸が痛い 


 やっぱり託すのは医者なのかな?それぞれ 家庭の事情やなんかあるんだろうけどさ


  私の旦那さんが患者だったら 

他人の医者ではなく まず最初の話は自分に してほしいなと思いました


    すごく深くて重い映画・・・最後の 検察官と女医とのやり取りの対比も・・・

 女医の感情的なセリフと

   検察官の冷静な言葉 見ごたえあった。。。


      





  

初めての サクラデラノーチェ

2013年05月27日 | グルメ



   ずっと行きたかったお店  イレブンプラザの中にある サクラデラノーチェ!!  やっと行きました


   おしゃれな店だわ。。  カウンターに座りたかったけれど ちょっと勇気がなくて たぶんステージ?ってコーナーの手前に座る


   同行者は冷たい飲み物とワッフル。。  私はメニューをみてもよくわからず 店員さんにあれこれ説明して やっと注文した カプチーノ。。


    コーヒーの上に 泡で絵がかいてあるやつ・・・・とか おばさん全開。。  恥ずかしい  






   ケーキもそそられたけど  ワッフルにしちゃった。。  バターがしょっぱく ソースが甘く 口のなかでまざって おいしかったです



     レジの前に 高田エージのライブチラシがあったけれど  一枚しかなかったのでもらえませんでした  ボスいたら予約したかったんだけどな・・・いなくて残念。。

シニアパワー

2013年05月26日 | イベント



  土曜日 リージョンプラザへ行きました ねんりんピックというシニアの方の


  スポーツ大会があり 二回のホールではシニア作品展をやっていたんです


  バテンレースも数点出展しているとのことで 見に行きました


   なかなか目にすることがない バテンレース作品。。  素晴らしかったです





   入り口では大会を祝う太鼓の演奏をやっていました


   年齢はさまざま  男女いりみだれての 熱演!  かっこよかったです


  打ちながら 移動して 演武のような感じでした  太鼓の音が青空に響き きもちよかった。


   中では開会式が開かれていたようで  大勢のシニアスポーツマンがいらっしゃいました。

おいしいもの

2013年05月24日 | 日記



   毎年いただく孟宗竹の子    頸城のOさんから。。  ごちそうさま


   広いお屋敷に生えているそうな・・・・うちとは大違いのお屋敷。。


  さっそくあく抜きをして 鰹節をかけて醤油でいただく。。うーーん旬だわ



  今日はたけのこごはんにしてお弁当に!  堪能しています






  そしてこちらは 直江津のいちで買ったトマト


  東中島のスワさんが作って いちで売っています  近所なのにいちで買うのね


  前回のいちは9時ころに行ったらもう売り切れていた。。


  人気あるのよねえ・・・・甘くておいしいトマト  これを食べちゃうと他のたべれなくなるの

おいしいケーキ

2013年05月23日 | 本の紹介



  高田本町 あすとぴあの一階にオープンしたお店   パティスリー・フルール


  ケーキがおいしいんです  お店のなかは新築のいいにおいでピカピカ。。


  そしてひときわ目を引くのが  お祝いのボード!   手作りの素敵なもの。。


  青い絵?!は絵本作家の田島征三さんが書いたそうです。  いいなあ こうゆうの。。





  私が食べたのは 洋ナシのタルト。。。   タルトのはしっこが壊れていたせいで 大き目のカットにそそられちゃいました





   K子さんが食べたのは 最後の一切れとなっていたチーズの???  とってもおいしかったそうです



  帰りにおみやげまでいただいちゃった。。。 うふふ  ごちそうさまでした

いわさきちひろ 27歳の旅立ち

2013年05月21日 | 本の紹介



  日曜日の一時から高田世界館にて いわさきちひろの映画をみてきました  ドキュメンタリーです


  画家として有名ないわさきちひろ・・・・名前も絵もよく知っていたけれど 特に好きではなかったので 人生なんてしりませんでした


  27歳で単身上京し絵の道を目指すまでにも  親のいいなりの結婚・・・かなりさみしい結婚生活  旦那さんの自殺。


  戦争での空襲体験  両親が戦争に協力していたこと  松本で疎開生活をしていたこと  27歳までの人生もすごいのに そこから始まるって・・・


やわらかい水彩絵の具の絵  子どもと花の絵には平和の祈りがこめられていたそうです





  絵の勉強のために 貧乏してヌードモデルまでして やっと新聞社の挿絵画家の仕事をもらう  でもいつも自分の絵に悩んでいたそうです


  7歳年下の弁護士を目指す旦那様と再婚  長男のかわいいさかりに 生活を維持するために 実家の松本へ子供を預けての仕事の毎日


  お金がたまったら 長男に会いに行く  何時間も汽車にゆられ それでもおっぱいをあげるときの喜び・・・・


  おっぱいが止まらないように (下宿は神田)近所の赤ちゃんにお乳をのんでもらっていた・・・上映後の長男 松本猛さんのトークショーで


  そのおっぱいをもらっていた赤ちゃんが 三宅裕司さんだった(スーパーエキセントリックシアター座長・・・そして前島密とご親戚)  上越につながりますね


  私は猛さんのトークを聞きながら 世界館の並びにある ジャンジャン下北沢劇場のガテンボーイズOB 長谷川君の顔を思い浮かべていました


  長谷川君は今 スーパーエキセントリックシアターで役者修行中。。  感慨深いわあ

  いわさきちひろさんは やわらかい絵とは違い 活動的で行動力のある 意志の強い女性だったようです


  挿絵の著作権をめぐり 出版社と戦っていた。。 おかげで原画 が一万枚も残っているそうです   

  トークショーふくめていい映画でした  ひょんなことから二階の 特等席でみちゃったからかもね!

せっかくの・・・

2013年05月20日 | 日記



  数日前から つばめがきている   玄関のかべに泥をぬっては去り 塗っては去り・・・・


  よせばいいのに 見かねた夫が棚を作った  トントン カンカン・・・おまけに猫はなんだなんだと騒ぐ


  そんなところに来るわけないじゃない   つばめ!



   かわいそうな旦那。。    せっかく泥をぬってくれたつばめさん・・・・あれっきり来ない



   ピカピカの棚だけがさみしく輝いているわ。。  親切のつもりでも つばめにしたらいらぬおせっかいだったんでしょうね。。

夜のお話会

2013年05月19日 | イベント



  いつも話に聞いていたけれど こんかい初めて参加した会


  盲目の語り部 川島昭恵さんのお話会・・・・浄国寺というとてもきれいなお寺で。。





  いっぱいの人でおみどの中は熱気ムンムン  椅子や座布団がたりなくなるほどの人。


  人気の高さがうかがわれます  舞台の奥にはミュゼ雪小町でみたステンドグラスも!


  はじめてお目にかかる川島さんは 想像とは大違いで 若くて美人でした


   点訳されたノート?を指でなぞりながら 前をむいての朗読です。


  まずは 杉みき子作 旗  ケガで学校を休んでいる少女は毎日窓からみえる


  レモン色の旗をみて さみしさをまぎらわせていた。 でも ある日・・


  その旗がちがう旗と入れ替わる・・・クラスメイトとの心温まる交流のお話し


  その後は川島さんのおいたちやこれからの希望・・・川島さん自身のお話を


   力強い口調で赤裸々にはなしてくださった  胸が熱くなるお話しでした


   私には想像もできない ある日突然目がみえなくなるなんてこと。。


   幼い少女にはとてもかかえきれないような 悲しみとくやしさ 怖さだったんだろうなあ・・


   語り・・というものにであった中・高校生時代 生きがいをみつけて楽しかったという


   今それを仕事として こうしてみなさんにお会いできて幸せだという。。


   苦しみや悲しみを知り それを乗り越えた人の語りは 惹きつけられるものがあります


  


   途中で休憩があり 庭のつつじをライトアップしてあったのを見学


   約束したわけでもないのに会えた友人・知人と語らいながら 京都にきたような


   優美な景色をお寺の一室の窓から堪能しました


   その後は 安房直子さんの 春の窓を聞いて・・・魔法がつかえるまだら猫とびんぼうな

   画家の楽しくも 不思議な生活のおはなし。


   どちらの作品も窓からみえる景色が テーマ!? だったようなきがします。


   素敵な夜をすごさせてもらいました

何があるかわからない・・・

2013年05月18日 | 本の紹介
  きのうのブログで娘のことを書いたけれど  今朝はやくのメール。。。


  金曜日 仕事にいこうとアパートを出たところで 階段からころげおちた(雪崩のように)


  とにかく仕事へ行き かえってからシャワーをあぶたら ギャーと叫んだという



  すりきずからは血がでているし  腕や足が赤たん 青たん 紫いろに腫れている



  頭も打ったらしく 頭痛で吐いてしまったとか。。  心配で飛んでいくといったら


  今日は休みだから 安静にしてようすみると 電話の声はしっかりしていた



   とりあえず 薬とか栄養ゼリーとか ウエハースとか多急便で送る


   心配の種って きっと永久にあるタネなんだな  芽がでないてそのまま枯れてくれ



     心配の種だけはまいてほしくない  どうせまくなら きれいな花の種にしてくれ・・