みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

シグナル

2015年10月11日 | 観劇



   全国から映画ファンが集まる  上越フェステバルが 高田世界館にてありました


   九州 京都 中津川  山形  東京・・・・ほんとに遠くからみなさんいらしてくださいました






   入口のポスター    なつかしい映画もいっぱいある






    3時からは  世界館で撮影された  シグナルの上映!


    西島君にまた会える!!  ちょっとまって・・プレイバックのCMの高良君も・・・


    主演の三根梓さんは大河ドラマにもでていたとか。。  みなさんご活躍なのね


    お人形もすごい!!






   映画に出てくるエクレア  200円  すごい人気で追加に次ぐ追加。。。


   支配人みずから 宣伝していました   おいしかったです


   映画の舞台になった場所で  映画に出てくるお菓子を食べられる・・・世界館ならではの体験!!







    天井です






    シグナルの谷口監督のトークショー


    制作時の裏話   NPO代表の岸田さんの大変さなど いろいろ聞けました


    映画ってほんとに いろんな人の力で いろんな人が繋がってできているんだなって思いました



      上越映画鑑賞会のみなさま  おつかれさまでした


    

ガテンボーイズ公演

2015年08月31日 | 観劇



   高田小町 5時からのガテンボーイズのお芝居を見てきました


  毎回楽しみな劇団   なんだか最近すごくレベルアップしてきた感じ。。


  お客さんの年代も幅広いし  私が行く回はいるもほぼ満席   人気あるね






    おもしろかった。。   テーマは重いんだけど・・・・


    若者の自殺  理由はそれぞれ。。  借金 DV 失恋  よくあると言えばそうだけど


    今の日本を象徴しているよね   自殺志望の人たちがSNSでつながり 山小屋に集合


    ひとりだけちょっと場違いの青年がいるんだけど 身の上話の途中で事件が・・・・



      ここからが まさかの展開  宇宙人を巻き込み 地球規模のお話。。


      最後は オチがしっかりしていたし  すごい!  演技も丁寧に熱演 好感持てます



      次回作品がたのしみです   スタッフさんもおつかれさまでした

高田笑劇場 VOL.7

2015年07月20日 | 観劇



   18日の夜 高田世界館にて見てきました   コメディですね


    最初のあいさつで 座長のマル丸山さんが こけたときから お芝居は始まっていたのかしら


    キャラメルボックスの名作・・・銀河旋律   タイムトラベルが実用化し過去を改変できる?時代の純愛。。


    過去を変えるっていけないこと  それを何度もやってしまうんだよね


    過去・・現代   セリフが聞こえにくくてよく意味がわかりませんでした


    ドタバタと走り回って ダンスで盛り上げて レーザー?でキラキラ・・・で乗り切った感


    役者さんの一生懸命さは伝わってきました   衣装に工夫がほしかったな


    お天気おねえさんが 半袖で冬の天気を伝えてもね・・・・


    過去と現在を衣装で区別するとか   なんか工夫がほしかったな  展開が意味不明のところがあったし・・・


     小学生の団員さんが熱演!!  すごい。。


    この子を過去の場面でうまく使えば時間の経過がもう少しわかりやすかったかも


       暑いなかの おけいこおつかれさまでした  

ほんたうのたべものや

2015年06月12日 | 観劇



   11日  高田図書館内 小川未明文学館にて  読み聞かせサークル  ジャックの会主催


   おつきゆきえさん 朗読会 午後の部に参加してきました


   ジャックの会は読み聞かせグループの草分け的存在   20周年を前にしたプレイベントです


   み・のるほさん他にも 知り合いが何人かいらっしゃるグループ


   お話会のポスターも一堂に展示されていて  見ごたえありました


   み・のるほさんの絵が 時間の経過とともに変化していくのを 見るのも楽しい!






   ステージの様子です   山形生まれ  現在は朗読士として活動し東京都多摩市にて

   絵本とおもちゃのお店も経営されている  おつきゆきえさん


   着物姿で登場・・・・自分がいかに宮沢賢治が好きかを せつせつと話される


   賢治の研究もされていて  原稿の整理などにもかかわっているそうです



    野に咲く草花(題名忘れました)・・・賢治がアリになった目線で表現したお話


    みじかい木ぺん・・・山形の言葉で読んでくださった


     このお話がおもしろいのなんの!  聞きながら泣き笑い状態でした


     きこちゃんが無くした木ぺん(えんぴつ)  べそをかいていたら みすぼらしいおじいさんから 木ぺんをもらう


    この木ぺんが すんばらしいのなんの・・・きこちゃんは あっというまに クラスの王様  でも・・・



     あああおもしろかった   最後はすとんと終わり  以下原稿なし となっているそうです



    そして 最後の  けんじゅうと公園林のお話


    これは泣ける・・・・障害者として生まれてきたけれど  自分の生を力いっぱい生きたけんじゅう


    けんじゅうが愛して育てたすぎ林を  残された人々で公園として守り抜こうという意志


    何が幸せで 何が不幸せなのか・・・・深く考えさせられる物語でした



    ほんとうのたべもの   人が生活して人生をまっとうするのに必要なたべもの


    口から入り おなかがいっぱいになる食べ物も大事だけれど


    心を満たす  言葉・・・・心の栄養 それがほんたうのたべもの


        おはなしの時間をたのしむこと


       私はそんなふうに感じました
   

       私の生涯の夢  いつかおなかを満たされるような お話がかけたら。。。なぁ



      余韻と感動をいただいて  静かにかえりました  とてもいい朗読会でした


    


   

演劇集団 高田笑劇場 vol.6

2015年05月30日 | 観劇



   タイトルに魅かれちゃう・・・どんなんお芝居なんだろうと行ってきました


   29日 夜8時から  高田世界館    知っている人がたくさん見に来ていらした


   世界館のステージが広く感じました






   入口のポスター前には  かわいいスタッフさんが呼び込み。。




    楽屋 ~忘れ去るものはやがてなつかしき~



    新井出身の劇作家   清水邦夫さんの作品


    プロ・アマを問わず日本の演劇作品の中で 上演回数が日本一とのこと



    大きな舞台で脚光をあびる大女優・・・・その楽屋では いろいろなものが潜んでいる


    主役どころか セリフ付の役すらもらえなかった 女優たちの思い  持ち続ける希望。。


    大女優を続けるための苦悩・・・ 孤独  払ってきた犠牲のうえに成り立つ栄光  賛美・・・


    おもしろかったです   30日もありますよ  

RE・START

2015年05月19日 | 観劇



   ガテンの実験劇場を見てきました   男子ばっかの出演でした


   暑い日だったけど  高田小町も熱かったわ。。



   なんだか ポスターが意味深に見えるのはわたしだけかな ?





   落語  コント  一人芝居・・・全部おもしろかった


   言葉あそびのような うるうびと  一番印象に残っています


   三匹の妖怪のお話もおもしろかった    女子がいないのかしら?  ちょっとさみしかったけど


   いつみてもおもしろいわ  ガテン。。。  がんばれ!

上越ガテンボーイズ新人公演

2014年12月23日 | 観劇



    21日の11時からの公演に行ってきました。   寒い日だった。。


    お久しぶりのガテンボーイズ   新しくたけしさんが座長さんです


    リーゼ青山という芸名のころからずっと見てきた役者さん  憎めない人柄と堂々とした体格


    舞台での存在感は絶対のたけしさん   楽しみです


    デリカシー  題名でなんとなく内容が想像できちゃうかなあ・・・なんて思っていたんだけれど


    まずは 前座として 新婚のあらかわさんとたけしさんとで 楽しいゲームをしてくれました


    あるなしクイズ   まちがいさがし  言葉あそび  観客参加のゲームです  

    豪華な景品をくれるといっていたけど・・・・あらららら! 面白かった






    そして舞台がはじまりました   ベテラン役者さんと新人さんとのコミカルなお話し


     飲食店で働く若者と店長と新人女性との どこにでもありそうな日常のひとこま


    ズバっと人が気にしていることを言う若者    それで日々傷ついている先輩


    年齢差をものともせず新人女性を好きだという中年店長  張り合う先輩と冷ややかにみている若者


    おもしろかった   心の動きがよくわかったし  新人さんの演技もよかった かわいくて頼もしい


    終わった後 写真をとらせてもらいました    次回も楽しみです

お手伝い

2014年07月29日 | 観劇



   上越文化会館で公演のミュージカル   ブッダ(原作 手塚治   わらび座)を見ました


    特に宗教に関係しているわけではない私ですが


   ちょっとだけお手伝いをさせてもらったので  お弁当と観劇券をいただきました







    この公演は上越に住んでいる  東日本大震災被災者の方々のご招待もありました


    長蛇の列でみなさん開演前からならんでいらっしゃいました



    ミュージカルはすばらしかった   シャカ族の王子として生まれたシッダールタ



    この世に生きることの不条理に疑問をもち  王子の地位もシャカ族も捨てて旅に出る


     そこで出会う人々はみな 悩み苦しみながら生きている  生きるということは迷い 戸惑い  苦しむこと



     その人生をどう生きるか・・・問いつづけて目覚めた人 ブッダになるまでの物語。。



   人生を生きる  差別とか争いに向かいながらも いきるエネルギーにあふれる人々に感動でした







    公演終了後にトークがありました   河村姉さんもご自分のおじいさんのお話しをされていました


    耳がきこえないけれど 逆境に屈せず 村長になったお話し  蔭でささえていたのはお母さんだった


    ブッダ役の俳優さんは  本当に僧侶のような風格でした


    小林新治先生は昨日起きた悲惨な事件のことをとりあげていらした。


    物があふれとても便利な世の中だけれど  心の中はとても複雑  さみしかったり  怖かったり


    漠然とした不安が襲って来たり・・・・でも自分の人生なんだから 色んなことを乗り越えて 考えて


    苦しんでも 悩んでも 生き抜く   生きていく力が必要なんだな。。  そんな風に感じました


    舞台のスケールも大きく  迫力ある劇でした。

もうひとりの息子

2014年07月28日 | 観劇



   高田世界館にて二時からの上映をみてきました


   最近TVでよくみる問題  DNA検査で親子関係が・・・・というもの


   ある芸能人話題もさいきんだったよなあ


   これは湾岸戦争の時 同じ日に同じ病院でうまれた赤ちゃんが  一時避難し 戻ってきたときに


   看護師の手違いで取り違えられた。 18年たって兵役検査の時にその事実が判明した・・・さあ どうする。。


    敵対するイスラエル人とパレスチナ人  これこそDNAに中に憎しみが入っているような関係 大変だなあ・・・



   事実を医者から告げられた時 どっちの父親もその場からいなくなってしまう


   でも やっぱり母だね  事実をちゃんと受け止めて 現実と向き合う   母は強いと思った


   真実をしった本人たちも悩み 本当の親や兄弟と対面する  すぐには受け入れられないよね


    戦争・宗教・国境・・・問題は深いね


    自分はユダヤ人ではないとラビに告げられた時の青年の悲しみ。。 祖母のお葬式なのに教会に入らなかった悲しみ。


    パレスチナ人の兄はどうしても弟を受け入れられない  弟だと思っていた人がユダヤ人だったから。

    さっきまで仲良くしていたのに・・・みている私は少しショックだった


    でもお兄さんも お父さんも 少しずつ現実を受け止め 歩み寄っていく姿が感動


    パレスチナの家で 訪れたイスラエル人に育てられた本当の息子との食事シーン


    家族で歌う食卓が良かった    びっくりしたのは 平気で麻薬とかすっていること  ビックリ


    イスラエル側の父がエリートだから  都合よく両方を行き来できるのは やっぱり映画だなって思うけどさ。


     最後にショッキングな出来事があったけれど  

    家族の絆は深い  それぞれの親が育てた息子を愛してるといったのがうれしかった 


    どんな事実も受け入れて 自分の生を一生懸命に生きぬく。  見てよかったとおもう映画でした

高田笑劇場  ミュージカル

2014年07月06日 | 観劇



    本町7のジャンジャン下北沢劇場にて  高田笑劇場の公演をみました



    金曜日の夜8時からでした  土曜日も日曜日もあるそうですよ



    密室殺人未遂事件を捜査する刑事と直江津商業高校演劇部の捜査コラボ!?



    客席も参加の犯人  トリック探し・・・・・おんもしろかったわね



     わたしも直江津高校商業科だったのよ   卓球部でしたけど・・・・・うふ






     今回はこのスクリーーーンに映像が映し出されるという凝りよう。。  気合はいっているね



      高田開府400年   松平の血を引く  演劇部顧問・・・この人がすごい! ほんとの役者さんみたい







      事件はおこり   捜査は難航・・・・演劇部員と顧問の活躍で 犯人もトリックもわかった



      さて  お客さんの推理は???    っていう私の大好きなパターーーン  でもまったくわからんかったけど








     唄に踊りに演技に  おつかれさま。。   マルさん貫録の笑顔がイイネ。。