みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

月夜

2014年11月05日 | 映画



夕方仕事から帰るとき 空に白くて大きな月がでていた   きれいだったなあ


  夕食後 映画を見に高田世界館へ行く途中で見上げた空の月  きれいだった。。


   171年に一度のミラクルムーンとかいうのだそうです  よくわかんないけど見れてよかった


   ご先祖が見ていたころはどんな日本だったのでしょうか?



  ペルセポリスというアニメ映画をみてきました  


【あらすじ】
1978年のテヘランに住む9歳の少女マルジ(ガブリエル・ロペス)は、両親や祖母とともに何不自由なく暮らしていた。
そんなある日、革命が始まり、新イスラム共和国が誕生。
反政府主義者として投獄されていたアヌーシュおじさん(フランソワ・ジェローム)も解放され、
マルジは彼からさまざまなことを教えてもらうが、その後アヌーシュは新政府に逮捕されてしまう。(シネマトゥデイ)


マルジという名の少女の成長する姿。


  イランで生まれて育った彼女  イスラム革命・・・イラン・イラク戦争を体験した少女


  オーストリアに留学するけれど ヨーロッパは自分を受け入れてはくれなかったようで 帰国(裕福なんだね)


  大学へ入り 結婚・・離婚  そしてフランスへ旅立つ。


  マルジはロックが好き ブルースリーが好きな女の子  普通に生活する少女の日常を描いた映画なんだけど


  背景には革命やイラン・イラク戦争がある  自由な発言 お酒 タバコ おしゃれもおもうようにできない国


  でも 日本だって封建的で ついこの前まで女性の地位は低かったし 日本だって貧しかったんだよなあ・・・


  なんておもいながら映画を見て  自分の社会情勢の無知さに唖然ともなったわ


   映像はきりえのような雰囲気もあった  白黒だったりカラーだったり。  

  女性の姿が ジブリの顔なしみたいだったり マトリョーシカみたいだったり


  おばあちゃんの人格が毅然としていて素敵だったなあ。  


    世界館はさすがに冷えた   帰り道に見た月が雲の切れ目から見えて まるで空から私をのぞいているようだった


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