みいのしっぽ

毎日の暮らしの中でうふふって笑っちゃうことを書いていきたいです。

おもしろがりの発想

2011年10月30日 | 旅行



   きもちのいい秋晴れの土曜日    午後から妙高市関山のくららさんへいきました


    道路の横のすすきが素敵    ほ・ほ・ほロードを走りながら ベストパートナーを聞く いい日だな


    とまとの交差点を右にまがり坂を上ると 景色がかわる   ここの景色が好きだなあ






    くららさんもすっかり秋に染まっていました   ほうき草が紅葉していてきれいだった






   ここに来たのは 杉みき子先生のお話を聞くため。  おもしろがりの発想というタイトルに惹かれました



     ちょうど豆本展をやっていて 先生も毎年出品していらっしゃいます


      絵があまりお得意ではない先生の 豆本つくりは・・・?  まさにおもしろがりの発想でした


     真っ黒な紙のページは 闇夜のカラス    真っ赤なページは  夕日の中のトマト・・・ets


     そして 回文・・・上からよんでもしたから よんでも同じ文のこと
 


     なかきよの とおのねむりの みなめざめ なみのりふねの おとのよきかな


       これは例題で  お正月の初夢をみるときの古い歌だそうです


       続いてご自身でつくった回文  草刈らば 草地に小さく バラがさく   等


     そして 折句 ・・・いちばん上の文字をつなげると 言葉になる


       おりにふれ  めでたさ歌に  出会いくれば 友の受賞を 肯いて祝う(うんないてほぐ )


             おめでとう・・・という言葉ができます


     そして   沓冠(くつかむり)・・上と下の文字である言葉ができる



        たまゆらに 木に風のこえ 野の小石 落ちるはいづこ 遠き水音  


             たきのおと とこしえに
    

     常になにかおもしろいことはないかしら・・・そんなアンテナをはっていらっしゃるんですね

 
    今日のお話をうかがって ますます先生のファンになってしまいました。


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