息子に送ってもらい新発田から電車に乗って新潟へ。 せっかく新潟に来たんだから・・・・と
シネ・ウィンドへいっちゃいました ちょうどポーランド映画イーダが始まる時間でした
予告編の後 スクリーンがせまくなったのよ。。 そして映し出されたのはモノクロの世界
修道女のアンナが修道請願する前に たったひとりの身内の叔母に会いに行く物語。。
叔母から聞いた自分の出生の話 本名はイーダ・・・ユダヤ人だった・・・ショックをかくせないアンナ
判事という仕事の叔母(かなり酒癖悪く男たらし)といっしょに 両親(殺害されている)を探す旅にでる
ポンコツ?の車 マッチですうタバコ 粗末な食事。。 でもイーダはすごくきれいだった モノクロの世界
ユダヤ人というだけで ポーランド人の農夫に殺害され家も土地も取られてしまった両親と叔母の息子。
イーダだけは幼すぎてユダヤ人とはわからなかったから 神父にあずけられたという事実を知る
旅の途中でであったハンサムなミュージシャンと恋をするイーダ ジャズがいいなあ なんだかいい。。
結末はちょっと意外だったし なぜイーダは修道院へもどったのかよくわからないけれど
叔母の残したドレスを着て たばこをすい ハンサム青年と一夜の恋をするイーダの気持ちもなんとなくわかるかな。
映像がなんていうかな ・・・つつましいっていうのか 素朴っていうのか とても惹きつけられた
イーダの微笑の謎 聖女の微笑。。 見た後に想像がふくらむ映画でした 見れてよかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます