東飛山から1.6k 標高195mの集落 瀬戸 草間ソノさんの実家の裏の本家 清左衛門さん
本家のご主人からお話しを聞く 自分は子どもだったのでよくわからない。・・とのこと
畑の石垣にはおいしそうな いちごがなっていました。
草間ソノさんは ごぜ草間家初代親方だった人 栄えていたそうです
実家は現存しているけれど 空き家 持ち主さんは市内に引っ越し 時々帰ってくるそうです
お昼は名立小泊の 阿か乃屋さんにて おいしい磯懐石料理をいただきました
そして8号線を進み ジオパーク浜徳合にて 車中から 砂岩泥岩互層の見事な縞模様を見学
バスは急な山道を登り 仙納(せんのう)へ・・・
新緑あふれる すばらしい景色 うぐいすや鳥のさえずりがBGM
ここには 庄平さんという ごぜ宿がありました 杉本キクイさんの宿です
ご主人からお話を伺う やはり自分はまだ子供だったので よくは覚えていないが
歩いてここまできたんだろう。 くどき・・とか当時はやっていた唄をうたっていた
髪型が島田?に結っていて印象的だった この集落は当時50件 いまも40件ある
そこを一件ずつ回って唄っていた。 三人で来ていた
まだ他にも宿があり そこには違うごぜさんが泊まっていた。。
さきほどの 東飛山のお話と ほとんど同じ ようなお話でした
自分が二十歳くらいのとき 弟の付添で病院へ行くため 汽車に乗ったら
偶然杉本キクイさんたちと 一緒になった 懐かしかった。と話していました。
仙納・・・・同じ上越市でも このツアーに参加しなければ きっと来ることはなかったろうな。
りっぱな新しい家が多く みなさん糸魚川や上越市に通勤しているとか。。
バスが下る途中にバス停があり 国道近くには 磯部小学校がありました
この小学校は 教員だった実家の母が最後に赴任した小学校。。
感慨深くみました ここまで毎日かよっていたんだなあ・・・・
まだつづきます