母の暮らす施設が 開所して一年目の記念日を迎えました
記念講演と会食会があるというので 妹とふたりで行ってきました
認知症を学び 地域で支えよう・・・・なんだかすごい講演会になるのかと 緊張していきました
いつもはデイサービスとして使用されている 建物の一室で 利用者の家族と地域の人たちが対象の講演会でした
認知症とはどんな病気か どんな風に病状が進んでいくのか 家族としてどう接したらいいのか
これからやってくる高齢化社会 認知症は他人事ではないですもんね
自分の家族 知り合い 近所の人 そして自分自身も・・・認知症のことを正しく理解することは大事なことです
家庭はもちろん 職場 スーパー 道路・・・どこで認知症患者さんとせっするかわからない
この講座を聞くと 認知症サポーターになれるそうです
オレンジのロバのマーク これは銀行とかお店なんかでみかけるマークだそうです
そしてオレンジリング これをつけている人は 認知症サポーター。。
とくに特別なことをするわけではなく 認知症患者さんと その家族の応援者だそうです
今回お話しをしてくださった 中村さんは 以前グループホームで働いていたそうです その経験を生かして
小中学校などでも 講座をひらき認知症のことを 知ってもらう活動をしているそうです
パンフレットをみて お話しを聞いて DVDを見て 父にも思い当る事ありました
なにかのおりに たとえば町内会などで講座をきくのはいいことだと思います
きっとこれから 何回かこのお話しを聞く機会があるんだろうな・・・・とおもいました
最後に質問がでたんだけど・・・認知症患者が徘徊していなくなった時の対策はどうするのか?
名札・刺青・マイクロチップを埋めるなどあるが どうかんがえているのか?・・・とのするどい質問!
そこまでするのかなあ・・・・なんて漠然とおもったけれど 自分の家族が徘徊したとしたら・・・
そう考えると マイクロチップもありかな。。。なんて思ってしまいました