寒いですね。
暖めた部屋から出るのも億劫になります。
家の中が乾燥しているので洗濯物を部屋干ししたり、加湿器をつけたりしていますが、
以外と喉も渇きます。
緑茶に、紅茶、コーヒー、豆乳は常備していますが、いつもは飲まない炭酸飲料がたまに飲みたくなる時があります。
まだ子供達と一緒に住んでいるころ、
出かけようとする当時高校生の長男にお使いを頼みました。
「ねぇねぇ、出かけるなら帰りに炭酸系買ってきて〜」
「別にいいよ」
あっさり承諾してくれました。
ですが、ちょっと気になった…
「"別に"っている?
ただの"いいよ"のほうが、快く引き受けてくれた感あるんだけど。
別に構わないよという意味の"別に"だとしても、依頼側の申し訳なさ加減を緩和してくれた方がコミュニケーションとしてはスムーズじゃない?」
「え、だってわざわざ買いに寄るんやん。
別に良いよはこっちの気持ちもちょっと主張。」
「その".わざわざ"も自分が主語で使うのはどうなんかね?」
「いちいちうるさいなぁ。。。」
「その"いちいち"も嫌味強調だからいらんね。」
「めんどくさ」
でしょうね。。。
子供達3人いて、特に長男は兄貴風を吹かせたがり、下2人の兄弟に対して命令口調が多いのが気になっていました。
「さっさやれよ!」
"さっさ"も強調だなぁ。。。
さっさと食べよう、さっさと掃除しなきゃ など
"さっさ"はそれこそ主語が自分なら良いけど、それ以外はキツいなぁと感じます。
日本語って表現がたくさんある分適切に使わないと勿体無い事になりますね。
そしていつも散らかった部屋を片付けない長男に、
「このきったない部屋どうにかしなさい!」
と言えば、
「その小さな"っ"は いるん?」
「いる!これはあえての小さい"っ"入り!」
なんて笑いながら言い合いつつ、大人になった今は逆に指摘される事も増えました。
言葉ひとつで対話の魅力が増す事もあれば、不快な思いをする事もある。。。
やはりWin-Winな関係でいられるように意識しておきたいなぁと思います。
そんなWin-Winの関係構築に上手なお手本が身近にいました。
当時6歳の娘のあーちゃんの上手な交渉術をご紹介します。
以下当時のブログより〜
夏の猛暑もかなりな確率で自販機のお世話になりましたが、
冬は冬で乾燥していたり、
塩分高いものを摂取したりすると
自ずと自販機に目が行きます。
お兄ちゃん達のピアノレッスンについてきたあーちゃん。
冬は冬で乾燥していたり、
塩分高いものを摂取したりすると
自ずと自販機に目が行きます。
お兄ちゃん達のピアノレッスンについてきたあーちゃん。
レッスンが終わるのを待っていると、
「ママはのどかわかん?」
あーちゃんが聞きました。
ははーん、お茶かジュース買って攻撃に持ち込むつもりね
そう思って
「ママは乾かないよ」
ちょっと意地悪して返すと、
「いいなぁ~(^O^)、
ママの“喉乾かない”を半分分けてほしいー」
おっとそうくるか攻撃
“買う”じゃなしに“買わなくてすむ”提案
その素直なリアクションに
仕方ないなぁーと思わず小銭入れに手を伸ばす母でした
相手に気持ち良く動いてもらうには言葉次第、表現次第でいかようにもなる…
またしてもあーちゃんの言葉のマジックに
まんまとひっかかってしまった…
それがまた悔しいと感じさせないところがあーちゃん道
「ママはのどかわかん?」
あーちゃんが聞きました。
ははーん、お茶かジュース買って攻撃に持ち込むつもりね
そう思って
「ママは乾かないよ」
ちょっと意地悪して返すと、
「いいなぁ~(^O^)、
ママの“喉乾かない”を半分分けてほしいー」
おっとそうくるか攻撃
“買う”じゃなしに“買わなくてすむ”提案
その素直なリアクションに
仕方ないなぁーと思わず小銭入れに手を伸ばす母でした
相手に気持ち良く動いてもらうには言葉次第、表現次第でいかようにもなる…
またしてもあーちゃんの言葉のマジックに
まんまとひっかかってしまった…
それがまた悔しいと感じさせないところがあーちゃん道
思わず笑みが溢れる対話は、幸せな余韻が残りますね。
寒い日に気持ちホッコリしていただけたでしょうか。
犬は喜び庭駆け回る、、
正にその名の通りの見出し画像の写真です。福岡にいた頃一緒に過ごした愛犬は、雪の日が大好きでした。
雪が降るとより一層会いたくなります。。。
生きる力が有るんですよね。可愛いし、すっかりファンです。あーちゃん語録発売されたら買いますよ! なおとも
あーちゃん道、私もかなり助けられました😌 まだまだこれから出てくるエピソードに乞うご期待くださいませ!