ふるさと小包

お正月に実家に帰省した際、忘れ物をしてしまい、母から送ったよー！の連絡が来ました。

忘れた物は、コロナ以降習慣になっている朝の検温用の体温計。

大きさ的には長3封筒に入るレベルの物ですが、

じゃん！

長3どころか、まぁまぁなパッキングに母のセレクトふるさと小包便が届きました

お馴染みの茅乃舎の出汁からお味噌、そして私の好きな榮太郎ののど飴等。

母の気持ちが嬉しくて、筑紫もちを食べながらホッコリ。

スープカップは波佐見焼。

母曰く、

「お店で上手にディスプレイされていて、"私を手に取って！"って言ってるように見えたの」

だそうで

ちょうど手持ちのスープカップの取っ手が欠けていたのでナイスタイミング

そしてまたもやピンポーン！と宅急便が届き、待ってましたとばかりに届いた物は、今が旬のイチゴ🍓

「ふるさと納税でイチゴ頼んだからおじいちゃんちとお母さんの家に届くよ」と前もって次男から聞いていました。

その時は、わーい！お母さんにも送ってくれるの？ぐらいな気持ちで単純に喜んでいましたが、、、

箱を開けてしばし沈黙。

てっきり栃木かな？それとも奈良かな？と思い込んでいたのですが、次男のふるさと納税のセレクト基準は、応援したい市区町村かつ、贈りたい人に贈りたいもの。

私のセレクト基準はというと、自分が欲しい物、食べたい物、からの、こじつけの応援理由。

これから先、後々振り返った際、日本史にも世界史にも、自分史にも家族史にも、きっと年表で見たら太文字になるであろうあの1年。

私達がアパート暮らしをしていた2011年。

次男の利他の姿勢に感謝と尊敬の念を抱きつつ、岩手県陸前高田市産のイチゴの甘みを噛み締めながら、1人頬張る母でした。

私も見習わなくては…

I'm proud of my son