
夫婦喧嘩の時に、ヒートアップしてそこらじゅうの物を投げつけたり、食器を割ったりという光景や描写がありますが、実際そんな事する?と思ってました。
が、、、
"夫婦喧嘩ハイ"の領域に入ると、クッション投げつけたり、洗濯物投げつけたりは"あり"です。全然ありです。
まぁ、仮に相手に当たったとしても痛くはないですからね。
まだ別居する前、洗い物をしているところに元夫が帰宅しました。早速口論となり、どんどん怒りを抑えられなくなり、とうとう手元のお皿を床にバーン!と投げつけてしまいました。
もうどうにでもなれ、、そんなヤケクソな思いからくる衝動です。
一度その一線を越えると、
あ、割っちゃった。以外と簡単にできちゃった、という妙な爽快感が生まれ、それから何度か怒りに任せてお皿を割った事があります。
blogでは昔を振り返っての記載なので、私の言動はおとなしめ⁈の描写で、随分落ち着いてるように感じるかもしれませんが、私もそんなできた人間ではございません。
汚い言葉には汚い言葉で。
ドスの効いた乱暴な態度には同じような態度で応戦します。
私、、こんな性格じゃなかったのにな。。。
割れたお皿を片付けながらなんとも情け無く、涙は出るし、思い通りにならないしで、物に当たってもいい事なんかひとつもありません。
何が悲しいって、やはりその"後片付け"ですよね。虚しさしかないやつ。
私がお皿を割ったのを見て、俺もやっていいと思ったのか、元夫もいい加減にしろ!!とお皿をバーン!!
「ちょっとー!何やってるのよ!バカじゃない⁈」
「お前もやったくせに何がバカや!!」
「あんたの割ったお皿いくらかわかってんの??私が割ったのは百均のお皿よ!」
そうです。
私は興奮してお皿を割った時でも、咄嗟に百均のお皿を手に取っていました。
しかし、、元夫が割ったお皿は小皿なのに1枚1500円の私のお気に入り。そして5枚セット物。
あ、そっか。5枚セット物も今後は4枚有れば良いのか、、なんて。
結局片付けが面倒で、それから物に当たることは無くなりました

元夫がアパートを解約した事で、彼女の逆鱗に触れ、元夫の携帯は私が没収、連絡もつかないとなれば、、、
私に矛先が向かいます。
度々携帯コールされるようになり、
どんな酷い目にあったかを私に訴えてきます。
知らんがな。
あまりにもしつこいので着信拒否にして、非通知も出ないようにしていました。
こんな事で私が携帯番号を変えなきゃいけないとかそれこそなんでやねん。
さて、元夫が義実家に居候となり、家に帰ってくる事もないという安心感から、随分と心が落ち着いてきました。
元夫の不倫が発覚して以来、メンタル面では、精神不安というより、この怒りを鎮める方法はないものか、特に女性特有のPMSの症状が以前にも増して酷くなっていました。
婦人科検診に行った際に、PMSについて相談し、漢方や安定剤を処方してもらったりもしましたが、なんせ原因が明らかなので、元夫と会わない事が1番の安定剤として効果をもたらしたことは言うまでもありません。
なのに、なのに、なのにぃーーー
元夫、1ヶ月足らずで帰ってきたのです。
え?私が出した条件は?
1個もクリアできてませんけど?
聞けば突然息子との同居が始まり、生活リズムが乱されて、義両親のストレスがたまり、出て行けと言われた、と。
「条件クリアした上で同居するか考えるって言ったよね?」
「じゃぁ俺はどこへ行けばいいんや!」
それこそ、知らんがな。
子ども達は久々にお父さん帰ってきた!とテンション高めで歓迎しています。
この、私さえ我慢すればの状況が、この先私を苦しめていきます。
致し方なく、元夫との再構築をスタートさせなければならなくなったものの、ずっと見張っておくことはできません。
というか、もう、興味がないのです。
振り向いて欲しいとか、愛されたいとか、
人としての部分で何か一つでも魅力があれば、少しは気持ちも持続出来たかもしれませんが、きっとこの先も同じ事の繰り返しになることは、容易に想像ができ、
人生のパートナーとして、もう元夫には何も求めていませんでした。
子供が小さいからという理由で離婚を認めてもらえなかった衝撃。
という事は、子供がある程度大きくなれば離婚できるのか?
それならば、それまでボランティアだと思おう。
形だけ装って、体裁だけ整えて、側から見たら夫婦であり家族だとしても、元夫への対応はボランティア。
末っ子がせめて高校卒業するまで、、、
あと15年ほど…
15年我慢すれば…
続く。。。
実際15年もかけずに離婚したので、人生とは本当にわからないものです。
その時の話も途中までしかアップできていないので、またこのシリーズが終わったら、ちょっとずつ更新していこうと思います。
この連休は、福岡へ帰省します。
お正月は弾丸過ぎて両親ともゆっくり話せなかったのもあり、のんびり過ごそうと思ってましたが、福岡の同僚と会ったり、ママ友と会ったり、また予定を詰め込んでしまいました

ひとまず母の武勇伝を讃えてこようと思います

見出し画像は今朝の新大阪。
春節インバウンドの方も多く見受けられました。
福岡で英気を養い、また母のエピソードも増えました。お楽しみに笑
またまた、なかなかのお話で感想はまとめて書かせて頂きます。連休にお母様の武勇伝を祝い、楽しく過ごして下さいね。 なおとも