つながる つなげる

✨🌈I can fly with you🌈✨

向日葵の咲く頃

2024-07-08 22:10:00 | 日記
ここ数日、雨も降らず、曇りでもなく、昼間に外に出るのも勇気がいりそうなくらい、めちゃくちゃ暑い大阪ですが、梅雨はもう明けたのかな???

夏が近づくと、夏休みがやってくる!
甲子園が始まる!祭りだ花火だ!と夏ならではのアクティビティに、ワクワク感が止まらない…そんな風に夏を満喫していた方です。

でも、3年前の今日、私たち親子に沢山の愛を与えてくれた愛犬が天国へ旅立ち、それ以来、夏が来ると、あれから◯年…とまずは愛犬を偲ぶことから夏がしんみりと始まるようになりました。

大阪への異動が決まった時に、悩みに悩んで愛犬を実家に預けることになり、
最期のお別れを直接言えなかったんです。

今日が山場かな…そう母から連絡をもらった時は木曜日。
どうしても仕事を休めず、週末になるまでなんとか待ってて…

その願いも叶いそうにないとわかって、母がテレビ電話にしてくれて、話しかける事が出来ました。
長男も、次男も、そして、1番の相棒だった娘も、それぞれのタイミングでスマホ越しに声をかけて。。。

両親はじめしばらくは愛犬ロスが激しく…
3年前は一人暮らしの部屋でただメソメソしていました。

そして今日は過去の動画や写真を見ながら時にクスッと笑ったり、可愛いなぁと目を細めたり。
もっと沢山写真も動画も撮っておけば良かった…

最近はインスタで愛犬と似ているワンコと巡り会えたり、寂しさも幾分紛れるようになりました。

それでも今日は愛犬の好きなものを写真の前に供えて…。

ヒマワリが咲き始める頃、愛犬を偲ぶ1日…合掌。






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人生相談

2024-07-07 06:30:00 | シングルマザー
長男から珍しくLINEがきたかと思ったら、

「人生相談があります。夜時間ある?」と意味深な感じ。。。

え、、改まって何?
ちょっと構えつつ、思い当たりそうな事を想像してみる。

転職…か?
お金貸して…か??
はたまた結婚…か???

とりあえず話を聞いてみないとね。。。

「夜だったらいいよー」と、返事をし、眠り過ごさないようにしないと。。。

そして、夜…

「今いい?」とかかってきて、どうしたん?と緊張気味に聞くと…

「あのさ、、、まぁ、なんていうか…
お父さんってさ、どうしようもないやつやったけどさ、、」

…おっと、そっちのパターン??と焦る。

「う、、うん…?」

「それでさ、なんでお母さんはお父さんと結婚したいって思ったん??」

う、うーーーー
いきなり核心ついて来た…
そんなんだったら前もってお題を教えといてくれー!!!

どういう答え方が1番適切なのか、そんなの直ぐに出てこないっすよ。

だって、裁判までして別れた相手ですから。

その時は…結婚したいと思ったんだもん。。。

でもそんな単純な事で結婚を決めた訳ではない事ぐらい、本人も承知の上です。

「そうだなぁー…そうねぇー…
それよりどうしたの?そんな事が気になるって、結婚したい人でもいるの??」

「まぁ、もともと結婚願望はあるんやけどさ。誰でも良いわけじゃないし。いろいろ考えてたら、そういえばお母さんは何が結婚を決断させたんかなと思って。」

と、言う事で、さぁなんと答えよう。

結婚なんて勢いよ!…じゃダメよね…

お母さんのblog読んで!なんて。そんな事も言えるわけなく。

長男には、結婚に至った私の本当の想いを伝えました。

これは実は元夫にも伝えたことがない。。。

その時の気持ちを維持できているなら、3組に1組離婚する時代にはなってませんからね。

言わば私の結婚観について語っている間、静かに耳を傾けている長男。

「俺らまぁ、普通の家庭じゃなかったわけやん。ちゃんとした夫像、父親像を知らない訳で。そんなんで結婚できるかな、とか思うわけよね」

「そんな話だったらおじいちゃんも同じよ?
おじいちゃんは生まれた時からお父さんの記憶ないんだから。」

「うん。。。」

自分の中の父親像とリアルな父親像に戸惑っているのかな。。。

でも、そう言う時がいずれ必ず訪れると思っていました。自分のルーツを知る事、自分の中に両親の一部を感じるようになる事、それが大人に成長して、独立した人生を歩むという事でもあります。

過去に、
確か離婚して間もないころ、長男が中学2年の終わり頃だったと思うのですが、兄弟喧嘩がだんだんとヒートアップしてきて、私の力では止められないくらいに発展してしまい、元夫の影を思わせるような長男の言動にハッとしたと同時に私もとうとうキレまして。

水をバッシャーンとかけました。

「いい加減にしなさい!!なんちゅう言い方してんのよ!」

「しょうがないやろ!俺の中にはアイツの血が入っとんやけん!!」

ドキッとしました。
でも来る時がきたな、と覚悟もしていました。
散々父親から暴言を吐かれてきて、父親から酷い仕打ちを受けて、そんな人の子供である事を受け入れられない…

私だったら自暴自棄になるかもしれない。
でも…

「冗談じゃないわよ!何甘ったれた事言ってんのよ!!
自分の不甲斐なさをDNAのせいにしなさんな!
誰が育ててると思ってんのよ!!!!」

一発かましてやりました

そうです。ここで啖呵きっちゃったんです。
あんたの母親はこの私よ!と仁王立ちしているかの如く。。。

ゆえに、私は母親でもあり父親の背中も見せるべく、強く、強く、生きていく…この時期は単独親権ゆえの本当に強くなきゃいけないと気負いと、それなりの自負もありました。

「この私が育ててるんだから、あんたももっと自分にプライド持ちなさい!」

長男はそれから父親の事を反面教師として位置付け、自分のルーツについてぶつけてくることもなくなり、

先月の父の日に、子供達はどんな風に感じて過ごしたのだろう、とblog内で呟いたら…
まさかこのタイミングでそこにクローズアップしてくるとは…

「まぁ、ね、結婚したいは良いけど、現実問題お金無いとやっていけんよ?貯金無いでしょ?娘を持つ側からすると、"お金無い"ってだけでやめとけって話になるよ?」

「…うん」

「まず貯金やろ。その為には仕事の評価上げなやろ。」

「……それでさ、そこでまたお願いがあって…
今月アパート更新なんやけどさ、更新料1ヶ月分と思ったら2ヶ月分やったんよ。ちょっとだけ貸して欲しいんやけど…」

「でた!!!それが本題か!!

「違う違う!結婚についてもほんとに相談したかったんよ!それに、、それこそ貯金ってなったら今の仕事より給与いいところも検討しようかなと思うし」

なんやねん。
人生相談って、、結局全部予想通りやったんやないかい。

「早く孫の顔見たいやろ?」

「そんな事ないけど?」

「近くにおったら子育ても安心なんやけどね」

「預かる時はお金取るよ⁈プロですから

まぁ、中身はどうであれ、LINEのやり取りだけでなく、直接声を聞くのは嬉しいものです。

今日は先輩の誕生日プレゼントを買いに久々に梅田をブラブラしました。
お気に入りのビーガンカフェで一休み。


仕事で嬉しい事があったので、今日はデザートもつけて。


仕事と言えば…先日後輩からチャットが来て、

「今度いつ出社ですか?…人生相談ありまして、、、」

なぬ?またまた人生相談とな。

"人生相談"と言うフレーズ、なぜか続いています。
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同志

2024-07-06 12:03:00 | シングルマザー
20数年来のママ友が数人います。
皆子供達が保育園時代に知り合ったママ友です。

その中でも長男の同級生のママ友とは親交が深く、事あるごとに集まったりしていましたが、大阪へ来てからはそれも叶わず…

それでもグループLINEを再作成する事なく私を含むLINEの中でランチの企画等やり取りされていて、「楽しんできてね〜」と一言添えると、その時の写真をシェアしてくれて、みんな元気そうで何より。
そして最後はいつも「〇〇さんも福岡帰ってきたら連絡してね!」で締めくくってくれます。

保育園時代のママ友なので、皆さん当時と同じく今も尚仕事に忙しい日々を過ごされていて、その職業も教員、看護師、保育士、自営業…と様々です。

私が福岡へ帰省する時は盆正月だったり、何やら用事ありなので、なかなか連絡も出来なかっりするのですが、会える人だけでも会えたらなぁと連絡を入れると、直ぐに二つ返事で日程を確保してくれました。
予定の1週間前だったにもかかわらず…

子育て中は子供の学校の事や習い事、塾、部活の事、そして受験のことがメインでしたが、

今となっては自分たちの体調の事、仕事の事、老後のこと、親の介護の事、そしてお嫁さんのこと…と話題も年齢と共にシフトされます。
いつまで経っても悩みは尽きない…と言う事ですね。

集まった5人の息子さんのうち、3人がもう結婚していて、長男の同級生だけに、そうだよねぇ、そんな歳だもんねぇ…と感慨深いものが…

当時を振り返り、毎日が怒涛のように過ぎていく中でも、皆頑張ってるから私も頑張ろう!と奮起させてくれた仲間たちは、同志のような存在でもあります。

そんな同志の1人が、大阪で研修があるという事で、時々我が家へ泊まりにきてくれます。

彼女とは、私の裏も表も見せてきた仲で、お互いのディープな話題にも触れてきました。
そんな彼女は、数年前、彼女の三男が中学生の時に、ご主人が病気で他界され、シングルマザーで3人を育てるという境地に立たされました。

これまでも同志でしたが、同じ境遇になった事でより同志感が強くなった事は言うまでもありません。

そんな彼女が、
「あなたはこんな世界で頑張ってきたんだなぁって、ほんと感心するよ」
と、事あるごとに言ってくれます。

"こんな世界"と彼女が表現した世界とは…

男性だったら、、父親だったら、、そんな扱い受けてないよね…という世界です。

いわゆる女性、母親というバイアスをかけられるシーンが、世の中には多々存在します。

例えば、電化製品を買う時。車を買う時、車検に出す時。
質問しようもんなら、説明してわかるの?とため息をつかれたり。

例えば学校で男手が必要な時の行事参加、クラスで揉め事があった時の話し合い。

なんだ、女性か。
なんだ、母親か。 話にならんな…

そんな風に相手が思っている事は伝わります。実際口に出される方もいます。
だから女は…だから母親は…,

そんな風に悔しい思いをしてきて、なにくそと奮起できる時はいいけれど、そんな時ばかりでもありません。

それでも、そう言う気持ちを理解してくれる同志がいるからこそ、また上を向いていけるのです。

そんな彼女が、これ便利そうだったから二つ買ったの。一つどうぞ、とプレゼントしてくれたものが見出し画像にもあるこちらのハンカチ。

ハンカチに包んでチャックで閉じる事ができ、長細く広げてペットポトルにも使えます。
これもフェムケア商品の一つですね






お互いを思いやれる関係性に感謝です。

今朝は蝉が鳴いていました。
その声が一層暑さを増長させています。
外出する際は熱中症ケアを忘れずに…
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フェムケア

2024-07-04 13:46:16 | 日記
在宅で仕事をしていると、お昼休憩辺りでLINEがなりました。

連絡をくれたのは若い頃から同じ部署で共に切磋琢磨してきた後輩。
彼女もまた、地元九州から大阪に異動してきた同士であり、偶然にも最寄駅がご近所という事で、出社の時にはたまに一緒に帰ったりの仲です。

そんな彼女からのLINEには、

「最近調子どうですか?私はなんかもういろいろ限界を迎えてまして…」

そんなそんな、限界まで働いたらいかんよ!
上長にはその状況伝えてる?と慌てて返信すると、

「上長今日休みなんですよね…」

ならば…もう今日は早退しましょう!と早上がりを促し、しばし考えて…

「もし、良かったら一つ前の駅で途中下車しちゃう?うちに寄ってく?」

またまたじっくり聞いタロウの会を提案すると、

「ありですか?良いんですか??」

という事で、気持ち早上がりした彼女が我が家へ到着する頃、私は在宅勤務終了時刻。ちょうど良い時間となり、私も残業はしないぞ!の勢いで仕事をさばきます。

暑さのせいもあって、若干お疲れモードで訪れた彼女を迎え入れ、早速不調の原因に耳を傾けます。

やはり、メインは私たちアラフィフのお悩みごと、「ザ・更年期」。

仕事での悩み、身体が思うように動かない、病んでいるのかわがままなのか…どこからどこまでを更年期としていいものか…

誰もが通る通過点だとわかってはいるものの、この不調をどうにかしてほしい。
その願いは切実です。

仕事や私生活のパフォーマンスダダ下がりですからね。

私はその渦中にいる事をいい事に、思い通りにならない事は全て更年期のせいだわ、と自分の怠惰な部分、自分に甘い部分は全て更年期を理由に抗うこともしません。

もちろんこれまでも漢方、ピル、サプリ、民間療法いろいろ試してきて、自分に合うものを探し続けて今に至ります。

人によって症状も違うので、安易に比較も出来ませんし、何が効果的なのかもわかりません。

ともすれば、子供の反抗期と自身の更年期、両親の介護とトリプルな状況に陥る事も珍しくなく…

加えて、仕事のストレスも普通なら受け流せるものも、なぜかその時は引っかかる…

本当に厄介です。

とにかく無理をしない事、休める時に休む事、気分転換にこうやってお喋りする事、などをお互い再認識し、その日も日付が変わる直前まで延々と話し込んでいました。

生理に始まり、閉経までの女性のライフサイクルにおいて、これまであまり声を大にして語られる事はなく、生理の事も、"アレ"や"女の子"等隠語やスラングで表現し、具体的に言及する事が憚れるような風潮がありました。

生理休暇も権利としてはあるものの、行使する事ができるかと言えば…いまだ男性社会が主の世界で、なかなか難しいと想像します。

だって、、、
先月は取ったけど、今月はいいのか?とかさ、
あれ?不順なんじゃない?とかさ、、、
気にする人は気にするよ。

生理休暇なんてダサい名前はやめて、規定より多く有給取らせてくれるだけでいいのに。

私自身も生理痛はとても酷く、学生の頃はあまりの痛さに気を失いかけて、保健室に運ばれたり、椅子に長時間座る事への不安感が拭えなかったり、出血多量で死ぬんじゃ無いかと怯えた夜があったり。

生理にまつわる失敗談、皆経験あるのでは無いでしょうか。

信頼できる産婦人科の先生に巡り合うまでは本当にしんどい日々でしたが、今はいろいろコントロール出来ている方だと思います。

そんな中、最近耳にする言葉があります。

「フェムケア」 

女性の健康とケアに特化した商品やサービス
の事だそうです。

そしてそれにテクノロジーを加えると、

「フェムテック」

女性の社会進出が進み、社会を担う役割も増えてくると、女性のQOLについて着目されるようになり、生まれた言葉です。

経済産業省の試算によれば、女性特有の健康課題による経済損失は約4911億円との事です。

すごい市場ですね。

少し前にフェムテックフェスのニュースを見て物凄い盛況ぶりに目を疑いました。

中には男性の姿も散見され、新しい時代に突入したんだなぁと思う一コマ。
コソコソと買い物かごにナプキンを入れていた時代では無くなってきたようです。

生理でも我慢する、いつも通り振る舞う努力をする…ではなく、生理中、更年期中でも快適に過ごせるツールを手に入れて、身体を休ませる事に罪悪感を持たず、身体のケアを優先する。

そして、フェムケアについて、男性も理解を示し、…ジェンダーレス万歳!
そんな日々が着実にやって来ていることを実感しつつ、そこに声を上げた方々に敬服致します。

そうなると、、、です。
フェムケア-フェムテック市場規模を鑑みて…
女性にはフェムケア手当て、補助?なるものがあっても良いのでは???なんて。



蓮の花も満開近しです。
昨今、ピンク=女性 では無くなってきたものの、ピンクの優しい印象は変わらないですね。




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