熱帯の楽園を船上に再現

　デザイン会社「ヨット・アイランド・デザイン」がカリブ海やインド洋、ポリネシアの島をイメージして考案した「トロピカル・アイランド・パラダイス」は、全長９０メートル、１０人乗りの大型ヨット。
　デッキには火山や入り江のビーチが再現され、滝から落ちる水が大きなプールに流れ込む。
　　（写真・記事/CNN.co.jpより）
　ヨットと島が合体して移動する。何と斬新なアイデアでしょう！
　しかもその島が色々な海に出没するのですから、最高のリゾート気分になる事でしょう。

Ｖ８エンジンの高級ボート

　トヨタ自動車は２日、新型高級ボート「ＰＯＮＡＭ（ポーナム）－３５」を開発し、今秋から販売を開始すると発表した。
　新製品は３日に発売する「ポーナム－２８ＩＩＩ」（２６４６万円）の上級モデルで、トヨタのＳＵＶ（スポーツ用多目的車）「ランドクルーザー」のＶ型８気筒のディーゼルエンジンをボートとして初めて搭載した。
これにより世界トップクラスの室内静粛性と二酸化炭素（ＣＯ２）排出量の低減を実現したという。
　両製品とも、横浜市西区の横浜国際平和会議場（パシフィコ横浜）で３日から６日まで開催される「ジャパンインターナショナルボートショー」に参考出品される。
　　　（写真・記事/Sankei Biz 産経新聞社より）
　優れた自動車技術は、そのままボートにも活かせる訳です。

「半潜水船」、発売へ

　2月17〜21日(米国時間)、フロリダ州マイアミで国際ボートショーが開催された。
目立った乗物が1台あったとすれば、それは韓国のRaonhaje社が展示した、半潜水船の『EGO』だろう。
潜水艦と言うよりは、操舵席が水面下にあるポンツーン・ボート(平底舟)と言うべきかもしれない。
水線の上に出る部分に、浮力と日光浴のためのポンツーン(浮台)が2つある。
　　（写真・記事/WIRED VISION より）
　海中を見ながら進む乗り物！素晴らしい発想です。
丸いデザインも充分にインパクトあります。
　

新型水上バイク発売

ヤマハ発動機は１日、水上バイク「マリンジェット」の新型モデルを１２月１日に発売すると発表した。
同社が開発したガラス繊維の軽量素材「ナノエクセル」を採用し、前回モデルと比べ２５％の軽量化を実現。燃費が改善したほか、取り回しも楽になった。
　また、軽量化と出力向上により、環境性能も向上し、米国カリフォルニア州大気資源局の排ガス規制にも適合している。日本での年間販売目標は１５０隻。価格は１７１万１６０５円から。
　　（写真・記事/Sankei biz 産経新聞社より）
　素晴らしい乗り物です！