紙で折りたたみいす

　金属製パイプの代わりにリサイクルした紙を筒状にした「紙管」を使った珍しい折りたたみいすを、三重県鈴鹿市のいすメーカー三惠工業（岡田信春社長）が製作した。
「地球にやさしい」が売り文句で、体重１２０キロの大人が座っても壊れないほど頑丈だ。
　　　　（写真・記事/asahi.com 朝日新聞社より）
　凄い発想ですね。折りたたみ椅子は鉄パイプという既成概念はもう過去のものになりました。

ボージョレの初荷到着

　フランス産ワイン「ボージョレ・ヌーボー」の今年の初荷が３０日午前、独フランクフルト発の航空機で成田空港に到着した。
解禁日の来月１８日に向け、首都圏の小売店、飲食店に出荷される。
　　（写真・記事/jiji.com 時事通信社より）
　解禁日が待ち遠しいですね。

アトリエ・スワロフスキー

　スワロフスキーとファッションデザイナーらクリエーターのコラボレーションコレクション「アトリエ・スワロフスキー」の２０１１年春夏コレクションの展示会が２８日、東京・表参道であった。
　映画「Ｍｒ．＆Ｍｒｓ．スミス」「スタートレック」などの衣装を担当したマイケル・カプランさんら５人がデザインを担当した。
スワロフスキーのクリスタルガラスの特徴を生かし、それぞれの個性があふれるデザインに仕上がった
　　　（写真・記事/毎日ｊｐより/写真はプラバル・グルンさんデザイン）
　色あい形ともに素晴らしいデザインです。
　　

1200人乗りトンネルバス

　「ストラドリング・バス」は、幅も高さもバスとしては常識外れだ。
「モノレール」的でもあり、モンスタートラックのような趣もある。
2車線をまたいで走行し、乗用車や小さなトラックはその下を通過することができる。
　このバスを考案したのは、中国、深セン在住のSong Youzhou氏[华世未来泊车设备有限公司]だ。
同氏は10月25日(米国時間)、他社と提携するための米国拠点会社の設立を発表した。
　　（写真・記事/WIRED VISIONより）
　ダイナミックな発想です。
このプランを実行できる所は、やはり国土が広く資金も潤沢な中国でしょう。
　　

TDW2010開幕まであと３日

　25年目を迎えるTOKYO DESIGNERS WEEK2010が、いよいよ10月29日に開幕します。
今年は環境×デザインをテーマに、環境デザインTENTやTDWドーム、TDW-ARTなど、例年にも増して、魅力的なコンテンツをご用意しております。
　（写真・記事/Design Association Newsより）
　毎年新たなデザインの発表を見ることができる、日本最大のデザイン・イベントはもうすぐです。
　

全自動カー

　人間ではなく、ロボットが運転する車に乗りたいと思うだろうか。
例えばカーナビに人工知能が搭載されて、道案内だけでなくハンドルまで握り始めたら？
　グーグルは今月上旬、こんなＳＦさながらの構想を発表した。
開発しているのはビデオカメラやレーダーセンサー、レーザー式距離測定器を使って周囲の歩行者や自動車を認識し、目的地まで自動走行するロボット自動車。
既に７台の実験車がカリフォルニア州を中心に約22万５０００キロ以上の走行実験に成功した。
（写真/THE NEW YORK TIMESより）（記事/ニューズウィーク日本版配信/ヤフーニュースより）
　１００％機械任せでも不安ですし、自分で運転する楽しさもありますから、人間を自動運転装置がアシストして事故を未然に防ぐのが良いのでは？

飾れる「F1カーのパーツ」

　フォーミュラ・ワンを走る車は、エンジニアリング的に極限まで追求されたものであるだけでなく、アート的にも美しい。
　Red BullレーシングとRacing Goldは、同チームのF1カーから取られたパーツのリミテッド・エディションを提供している。
F1の全てが高価であるように、このコレクション『Part of the Team』もとんでもなく高価だが、利益は脊椎損傷を研究する財団に寄付される。
　　　　　（写真・記事/WIRED VISION より）
　Ｆ１のマニュホールドは確かに美しいものです。

気分はもうクリスマス

　大阪市阿倍野区の近鉄大阪阿部野橋駅前で２３日、計約３２万個の電球と発光ダイオード（ＬＥＤ）を使ったイルミネーションが点灯され、買い物客らが幻想的な光に酔いしれた。
来年１月１０日まで連日夕方～午後１１時にともされる。
　　　（写真・記事/asahi.com 朝日新聞より）
　もう大阪はクリスマス・セール？やはり一年は早いものですね。

「フッたら」

　川口市商工会議所にこの春、地域振興を目的にした委員会が発足。
委員長の伊藤健さん（４４）ら３０～４０歳代のメンバーが会議を開くと、ぼったら再興案が飛び出した。
　今月末に開かれる地元のお祭りで披露することになった新生ぼったらは、食べやすさを考え、見た目は小さめのお好み焼き。ただし、材料は昔のままに、もっちりとした食感に仕上げた。
　１２日には、飲食店主らを招いて試食会を開き、「独自の味付けや盛りつけでアレンジして盛り上げてほしい」と協力を呼びかけた。１１月に加須市で開かれる「埼玉Ｂ級ご当地グルメ王決定戦」にも出品する。
　商品名は「フッたら」。
　熱い思いと川口の鋳物工場をイメージした、沸点スレスレのぼったらの意という。
（写真・記事/YOMIURI ONLINE　読売新聞より）
　リバイバル・ニューグルメの誕生！委員長の伊藤さん頑張って下さい。

宇宙で部分日食

　米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は２０日、太陽観測衛星「ＳＤＯ」が撮影した部分日食の画像を公開した。
７日、地球の静止軌道上にある衛星と太陽との間に月が入る珍しいチャンスに、極めて波長の短い紫外線用のカメラでとらえた。
ＳＤＯは２月に打ち上げられ、太陽の磁場が生成される仕組みや、太陽活動が宇宙空間に与える影響を約５年がかりで調べる計画。
　　　　　（写真・記事/共同配信・毎日ｊｐより）
　宇宙に浮かび上がる黄金の月、実に神秘的です。