これも壁面の模様をスキャンして、３ＤＣＡＤにしたものです。
写真は陶器製キャラクターの測定依頼を受けて、３次元ＣＡＤにしたものです。
右に見える白い所は測定できなかった部分です。サーフェースを貼って補修しなければなりませんね。
右に見える白い所は測定できなかった部分です。サーフェースを貼って補修しなければなりませんね。
シリコーンゴムについて。
通常、液体の状態で市販されています。硬化液を加え混ぜる事で固体化します。
従って試作ゴムを製作するには、型やマスターモデルが必要です。原型は必要なゴムの反対形状になります。
最近では光造形でダイレクトにゴム製品を作る事もできるようになっています。
（写真は旭化成WACKER ＨＰより）
通常、液体の状態で市販されています。硬化液を加え混ぜる事で固体化します。
従って試作ゴムを製作するには、型やマスターモデルが必要です。原型は必要なゴムの反対形状になります。
最近では光造形でダイレクトにゴム製品を作る事もできるようになっています。
（写真は旭化成WACKER ＨＰより）
ＰＯＭについて。
ポリアセタールの事で、ポリプラスチックス社のDURACON(ジュラコン)が最も知られている商品名です。
機械的強度、耐薬品性及び摺動性が良いとされていますが、
ブロック材の接着は極めて難しい材料です。
（写真は当社加工品、ＰＯＭブラック）
ポリアセタールの事で、ポリプラスチックス社のDURACON(ジュラコン)が最も知られている商品名です。
機械的強度、耐薬品性及び摺動性が良いとされていますが、
ブロック材の接着は極めて難しい材料です。
（写真は当社加工品、ＰＯＭブラック）
ＭＣナイロンについて。
「ＭＣナイロン」と客先から指定された場合は、ブロック材からの加工になります。
非常に加工性は良く、磨耗に強い材料であると言われています。
従ってギヤ等に使用される事が多いですね。
（写真は当社でＮＣ加工しているところ）
「ＭＣナイロン」と客先から指定された場合は、ブロック材からの加工になります。
非常に加工性は良く、磨耗に強い材料であると言われています。
従ってギヤ等に使用される事が多いですね。
（写真は当社でＮＣ加工しているところ）
ＦＲＰについて。
ＦＲＰは繊維強化プラスチックガラス（Fiber Reinforced Plastics）のことで、通常はガラス繊維に液体のプラスチックを染込ませて、型に貼付け硬化させます。
写真は当社にある電動バイクのタイヤカバーで、厚みは約１ミリですが非常に丈夫です。
ＦＲＰは繊維強化プラスチックガラス（Fiber Reinforced Plastics）のことで、通常はガラス繊維に液体のプラスチックを染込ませて、型に貼付け硬化させます。
写真は当社にある電動バイクのタイヤカバーで、厚みは約１ミリですが非常に丈夫です。
「世界最速の極小３Ｄプリンター」
全長２８５マイクロメートルという、世界最小のレーシングカーが作成された。
ウィーン工科大学の研究者たちが、新しい３Ｄプリンティングの技術を使って、世界最小の自動車を作成した。
わずか4分間で作成可能だという。
（写真・記事/msn.産経ニュース2012.3.17より/WIRED配信）
全長２８５マイクロメートルという、世界最小のレーシングカーが作成された。
ウィーン工科大学の研究者たちが、新しい３Ｄプリンティングの技術を使って、世界最小の自動車を作成した。
わずか4分間で作成可能だという。
（写真・記事/msn.産経ニュース2012.3.17より/WIRED配信）