独特の形の持ち手がついたゴム製バケツ「タブトラッグス」のミニチュア版、「マイクロタブ」が人気を集めている。日本での先行発売では、2カ月で約2万個以上も売れた。
同社直営店「ジェイポッシュ」5店舗ほかロフト、東急ハンズ、トフィー、ヴィレッジヴァンガードなどの雑貨店で販売中だ。
（写真・記事/日経トレンディネットより）
同社直営店「ジェイポッシュ」5店舗ほかロフト、東急ハンズ、トフィー、ヴィレッジヴァンガードなどの雑貨店で販売中だ。
（写真・記事/日経トレンディネットより）
ロダン作「地獄の門」です。
原型の石膏像はオルセー美術館にあって、ロダンの死後に鋳造され、現在７基存在すると言われています。鋳物は幾つか複製できるのも特徴です。
その１つは上野の国立西洋美術館の庭に設置されています。
（写真/西洋美術館ＨＰより）
原型の石膏像はオルセー美術館にあって、ロダンの死後に鋳造され、現在７基存在すると言われています。鋳物は幾つか複製できるのも特徴です。
その１つは上野の国立西洋美術館の庭に設置されています。
（写真/西洋美術館ＨＰより）
写真はヘンリー・ムーア作「 ふたつに分けられた横たわる像：ポインツ」です。
この作品もブロンズ鋳物で、このように現代美術にも数多く鋳物が取り入れられています。
作品は箱根彫刻の森美術館に収蔵されています。
（写真/野外彫刻・パブリックアートの紹介ＨＰより）
この作品もブロンズ鋳物で、このように現代美術にも数多く鋳物が取り入れられています。
作品は箱根彫刻の森美術館に収蔵されています。
（写真/野外彫刻・パブリックアートの紹介ＨＰより）
奈良の大仏について、製造方法をごく簡単に説明します。
１．木組みをし、大仏の原型を塑像で作ります。
２．大仏を８段に分け、下から順に１段づつ鋳造していきます。
３．１段を幾つかの縦割りの形で外鋳型と中型を型持ち金具で固定し、できた空間に溶かした銅を流し込みます。
４．一段が固まったら二段目の外鋳型を作り、次々に鋳込みをしていきます。
（写真・記事/「大仏さんの製造」ＨＰより）
１．木組みをし、大仏の原型を塑像で作ります。
２．大仏を８段に分け、下から順に１段づつ鋳造していきます。
３．１段を幾つかの縦割りの形で外鋳型と中型を型持ち金具で固定し、できた空間に溶かした銅を流し込みます。
４．一段が固まったら二段目の外鋳型を作り、次々に鋳込みをしていきます。
（写真・記事/「大仏さんの製造」ＨＰより）
写真は本日、１年間の汚れを丁寧に落とす「お身払い」が行われた奈良の大仏です。
実は、この大仏は青銅鋳物なのです。１，２００年以上前に製作された訳ですから、鋳物は非常に耐久性のある素材と言えます。
（写真/ヤフーニュースより）
実は、この大仏は青銅鋳物なのです。１，２００年以上前に製作された訳ですから、鋳物は非常に耐久性のある素材と言えます。
（写真/ヤフーニュースより）
溶解した合金を流し込む鋳型は通常、砂で作られた型と考えて良いと思います。
砂型に空間を出すためには木型が必要になります。
（但しダイキャスト鋳造は金型に直接、溶金を流します）
（写真は埼玉鋳物技能士会「鋳物体験教室」よりアンパンマンの砂型と木型）
砂型に空間を出すためには木型が必要になります。
（但しダイキャスト鋳造は金型に直接、溶金を流します）
（写真は埼玉鋳物技能士会「鋳物体験教室」よりアンパンマンの砂型と木型）
米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）が昨年１１月に打ち上げた無人火星探査車「キュリオシティ（好奇心）」が日本時間６日午後２時すぎ、火星に着陸した模様。
キュリオシティは、長さ３メートル、幅２・８メートル、高さ２・１メートルと、軽乗用車並みのサイズ。火星探査車では過去最大になる。
（写真・記事/YOMIURI ONLINE 読売新聞社より）
キュリオシティは、長さ３メートル、幅２・８メートル、高さ２・１メートルと、軽乗用車並みのサイズ。火星探査車では過去最大になる。
（写真・記事/YOMIURI ONLINE 読売新聞社より）
「七輪焼きとうもろこし蚊遣器」
七輪の上に乗せられたのはトウモロコシ！ 香ばしいニオイまでただよって来そうな、楽しい蚊取り線香入れ。
（写真・記事/asahi.com朝日新聞社より）
ＰＳ：「鋳物について」は月曜日から再開します。
七輪の上に乗せられたのはトウモロコシ！ 香ばしいニオイまでただよって来そうな、楽しい蚊取り線香入れ。
（写真・記事/asahi.com朝日新聞社より）
ＰＳ：「鋳物について」は月曜日から再開します。
今週は「鋳物とは合金である」と申し上げてきました。
それでは鋳造とは？
複数の金属を溶解して合金化し、溶かした金属を鋳型の空間に入れて製品を作る事です。
従って純金属より優れた材質で、３次元形状の製品を一体で作る事が可能です。
（写真は日本スポーツ振興センターＨＰより～平成２３年１０月国立競技場の聖火台を磨く室伏選手～聖火台は東京オリンピックの時に、川口市の鈴木文吾氏が製作した鋳物作品です）
それでは鋳造とは？
複数の金属を溶解して合金化し、溶かした金属を鋳型の空間に入れて製品を作る事です。
従って純金属より優れた材質で、３次元形状の製品を一体で作る事が可能です。
（写真は日本スポーツ振興センターＨＰより～平成２３年１０月国立競技場の聖火台を磨く室伏選手～聖火台は東京オリンピックの時に、川口市の鈴木文吾氏が製作した鋳物作品です）
鉄合金の他には、銅合金（青銅は銅と錫の合金、黄銅は銅と亜鉛の合金）やアルミ合金（代表的なジュラルミンはアルミと亜鉛・マグネシウム・銅の合金）があります。
（１０円玉は青銅、５円玉は黄銅～写真はウィキペディアより）
（１０円玉は青銅、５円玉は黄銅～写真はウィキペディアより）