ココロのかけら

心のかけらを集めたら
君につながった
ここにつながった
透明なガラスのような
ココロのかけら

揺られて

2006-05-04 | 片想い

僕はまた
目の前の炎に揺られて
僕はまた
波動を感じて


夕焼けと
か弱い月を見ながら
涙した


君への想いと
目の前の現実
遠い面影は
褪せやすく
君とのセンサーを
切ってしまいそうで


僕は泣いていた


何だか分からなくて
僕は揺られていた



でも君を呼んでいた
君を想いながら


僕は泣いていた



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3 コメント

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はじめまして (kanryuu)
2006-05-05 06:42:29


ずっと詩を書いていらっしゃるのですね

私も詩が好きなのでゆっくり読みに来ます

詩との出逢いが楽しみです



返信する
泣きそうです (ブドリ)
2006-05-07 23:54:58
この詩の情景、伝わってきますね。

>遠い面影は褪せやすく

本当ですね。褪せていきますね。

楽しく話していたあの日々が今は夢のような。

思い出に浸りたくなりました。
返信する
想いの狭間に (かのこ)
2006-05-08 00:43:56
揺られることがありますね。

そんな情景が

ブドリさんにも伝わったことが

私にはとてもうれしいです。

想いを共有できて

ほんとによかったです。

泣くことも

何かに繋がっているのですね。

返信する

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