比沙ばあ2年振りの相馬、嬉しさと、悲しみ

比沙ばあの親友がいる相馬、震災で家が傾き、新築した家のお祝いに比沙ばあ、小生、娘たちと6日に出かけました。
震災後の6月比沙ばあの親友のお母さんのお通夜に訪れて・・・約2年振り、2年前訪れた変わり果てた松川浦、岩の子、南相馬の
6号国道から海側の津波のあと・・・涙しか出ませんでした。
霊山で行く度に立ち寄る美味しいアイスを食べて、

途中除染した土の袋が沢山あり何時まで続くのか、まだ始まりと感じました。
そして親友の新築の家へ・・・・平屋のりっぱなお家でした。

お酒を世話になる相馬の飲食店さん「浜作」さんも女将さんと見えられ色々お話ができました。
女将さんの実家も津波で流されたそうです。
友だちと皆で2年振りの松川浦に向かいました。静かな松川浦です。松川浦に来るたびによる魚屋さん「斎春さん」旅館も食堂も再会していました。子どもたちが小さい時良く釣りをした思い出の岩の子、南相馬、そして原釜へ

静かで、悲しい・・・・・・皆で思わず手を合わせました。
夜は、若くて頑張る寿司居酒屋「青くじら」さんへ大将は、前勤めていた双葉の寿司屋さんが原発でだめになり
相馬に昨年独立若い女将さんは、南相馬の実家評判の魚屋さんは、津波で流されたそうです。
それでも前を向いてがんばるお二人に励まされました。

大将、そのうち「会津に遊びに行きます。」・・翌日の7日突然あいにくの寒さの中可愛い赤ちゃんと見えられました。