収穫の秋 数十年記憶にない稲の倒伏

会津の平野部は農家の方が、ここ３０年位記憶にないほど稲の倒伏がひどいようです。今日は、数日振りの晴れ間、午後から刈り取りが行われています。
しかし、田んぼが長雨の為ぬかるんで苦労されています。お米の品質も心配です。
お天気が続く事を祈ります。
今日お酒の会の事で、末廣酒造の嘉永蔵に専務さんを訪ねました。
今日から洗米が始まるとの事、神棚に山の幸、海の幸を備え専務の安全な酒造り、旨い酒が出来ようにとのお願い、佐藤杜氏のお祈りが厳粛に行われ小生聞いていて身がしきしまり感動してしまいました。
お神酒のお酒にも呼んでいただき御護符もご馳走になりました。
今年も美味しいお酒が出来るを事を蔵元はもとより、我々酒屋、飲み手のみ皆さん皆でお祈りします。

旬の幸倶楽部 出動 きのこ

久しぶりに太陽が見られました。
稲刈りがようやく始まりました。
旬の幸倶楽部の仲間もいよいよきのこの季節です。
はたして昨年不作の松茸は今年は、
小生昨年は、娘と行き色々採りましたが、プロに見てもらい全部「毒キノコ」
一度は、栗拾いで、娘と二人スズメ蜂に追われ
蛇も怖いですが、蜂は、最悪です。
松茸は、ていさん、みっちゃんに期待ダス。

出羽桜 純吟 雄町 近日入荷

酒米の勉強ダス。
酒造好適米　「雄町」１８５９年岡山市雄町の岸本甚蔵氏より発見され、大粒で心白が大きく、最高の酒米と称されました。
生まれながら優れた酒米の特性を持つ為、各地で新品種開発の交配種として使われ、「山田錦」
「出羽燦燦」などの半数以上にその血統が流れています。
会津でも雄町で使う蔵は、ほとんどなく、当店での入荷も、飛露喜の純吟雄町、会津娘純吟雄町
位です。・・・少量・・・雄町独特の香味に、はまりの飲み手（小生も）も多く、いつも案内するのに頭を、悩ませます。
出羽桜雄町純吟・・ハイレベルと思います。１０月より１２月までは毎月の入荷です。お問い合わせ下さい。昨日は、日々反省の会になりました。熱いメンバー鉄ちゃん突然の来店、鉄ちゃんの　
キープ酒「飛露喜純吟山田錦」を二人で開けてしまいました。
今夜は、影虎の特別純米で、嫁さんが、虎になる前に、

旬の幸倶楽部 ９月１７日 鮎とひやおろしを楽しむ会

酒好き、そしてグルメな中間達で先日当店の倉庫、駐車場で、２０名くらいで開催しました。
漁師ていさん３時頃から準備小生は助手、鮎焼き、お造り（タラの昆布〆、鯛の昆布〆）
タラ汁、嫁さんは、芋汁、鮎は、ていさん、小生それぞれに焼いたのですが、断然ていのほうが旨い、脱帽ダス。
ひやおろしのお酒、タラ汁、芋煮も絶品でした。

旬の幸倶楽部出動 その22 たら

旬の幸倶楽部も秋になり、名残惜しい鮎釣り、旬の鯛釣り、そして真タラタラ-
昨日は、名人昭さんから小名浜で釣り上げたタラを頂きました。
9.6キロを頭に、10数匹、名人昭さん竿頭。
漁師ていさん、さばきに来てくれ、昆布〆、鍋用、そしてフライに、きれいな仕事です。
明日は、少し早い、芋煮会、鮎の塩焼きも、新潟荒川、新潟阿賀野川本流、浪江高瀬川、
栃木中川、とバラエティーに飛んだ鮎の味比べダス。
明日は、日々反省が心配です。嫁さん
来月、いよいよ出羽桜、純吟雄町入荷です。現代の日本酒の味を築き上げた酒米の原種雄町米
独特の風味、楽しみです。