今日のNHKの福祉ネットワーク、「にっぽんリハビリ応援団」
「主体性を引き出すリハビリテーション」の長谷川幹先生も出ていた。
昨年9月の松本のコンベンションでお会いしたが、粘り強く場をつくっている先生だ。
企業も社員の面倒見がよくなくなり、派遣の仕事しかなくなっている現在、障害者の社会参加に関しては就労協同組合のクラブハウス方式というのが主流になると思う。
基地をつくってそこから出ていくというあり方。
「病院でのリハビリが終了するとき、障害者手帳を交付するとき、行政実施のリハビリ教室が終わるときなどに次のステップの地域のリソースを紹介するルールをつくって欲しい。」との提言。
それには賛成なんだけど、本当は主治医がワンストップ機能を発揮できれば問題ないんだけれどね。
ケースワーカー全例介入でもいいけど。
あと、高次脳機能障害を対象に介護保険をつかったディサービスが紹介されていた。
若い人も多かったが介護保険ということは脳血管障害のみ?ということなのだろうか。
高次脳機能障害のディサービスは仙台での取り組みが有名だが、いづれにしても対象を絞ったグループは都会だからできることだなぁ。過疎地では多様なニーズに答える小規模で多機能な形しかとりえない。
それと「本人のニーズにあわせた生活は地域でしか成し得ない。」ことはないと思うぞ。
神経難病の終末期で病院で暮らしている人もいる。
ま、病院も施設も地域だといえば間違ってはいないが・・・。
最後に紹介されていたが英語圏で「健常者」→「一時的健常者」と言い換えている人がいるんだと。
おそらくTAB (temporarily able-bodied person) という言い方か。
健常者なのは一時的なもの、だれもが年を取れば障害者。あるいはたまたま運が良かっただけか、あるいは勘違いか。
これはいいと思った。
などとぼやきながらみてましたが、なかなかいい番組でした。
「主体性を引き出すリハビリテーション」の長谷川幹先生も出ていた。
昨年9月の松本のコンベンションでお会いしたが、粘り強く場をつくっている先生だ。
企業も社員の面倒見がよくなくなり、派遣の仕事しかなくなっている現在、障害者の社会参加に関しては就労協同組合のクラブハウス方式というのが主流になると思う。
基地をつくってそこから出ていくというあり方。
「病院でのリハビリが終了するとき、障害者手帳を交付するとき、行政実施のリハビリ教室が終わるときなどに次のステップの地域のリソースを紹介するルールをつくって欲しい。」との提言。
それには賛成なんだけど、本当は主治医がワンストップ機能を発揮できれば問題ないんだけれどね。
ケースワーカー全例介入でもいいけど。
あと、高次脳機能障害を対象に介護保険をつかったディサービスが紹介されていた。
若い人も多かったが介護保険ということは脳血管障害のみ?ということなのだろうか。
高次脳機能障害のディサービスは仙台での取り組みが有名だが、いづれにしても対象を絞ったグループは都会だからできることだなぁ。過疎地では多様なニーズに答える小規模で多機能な形しかとりえない。
それと「本人のニーズにあわせた生活は地域でしか成し得ない。」ことはないと思うぞ。
神経難病の終末期で病院で暮らしている人もいる。
ま、病院も施設も地域だといえば間違ってはいないが・・・。
最後に紹介されていたが英語圏で「健常者」→「一時的健常者」と言い換えている人がいるんだと。
おそらくTAB (temporarily able-bodied person) という言い方か。
健常者なのは一時的なもの、だれもが年を取れば障害者。あるいはたまたま運が良かっただけか、あるいは勘違いか。
これはいいと思った。
などとぼやきながらみてましたが、なかなかいい番組でした。